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『ウィッチャー3』評価・感想【大人におすすめな魅力をネタバレなしに徹底解説】

※記事には一部アフィリエイト広告が含まれることがあります。

今回は20代から40代までの一人でゲームに没頭したい人や、一人暮らしの人におすすめな『ウィッチャー3 ワイルドハント』をネタバレなしにご紹介します!

本作はシリーズものになっていますが、3からプレイしても問題なくプレイ可能です。話題のDLCをはじめ、魅力と実際の感想を余すことなくお伝えしていきます。

本編やDLCの評価、PS4とスイッチどちらがおすすめかなども比べてみましたので、気になっているけどもまだプレイしたことがない人も、是非最後までご覧ください♪

目次

『ウィッチャー3ワイルドハント』ってどんなゲーム?

ジャンルオープンワールドアクションRPG
発売日PC版・PlayStation 4版・Xbox One版2015年5月21日
Switch版2019年10月17日
対応機種PC・PS4・Switch・Xbox One
プレイ人数1人
DLCの有無

『ウィッチャー3』はもともとポーランドのファンタジー作家、アンドレイ・サプコフスキの小説「ウィッチャーシリーズ(日本版タイトル魔法剣士ゲラルド)」を元に作られた、シングルプレイ用オープンワールドのアクションRPGです。

タイトルにもあるウィッチャーと呼ばれる怪物退治の専門家「ゲラルト」が、怪物退治や人助けをしながら「シリ」という女性を探す旅の物語となっています。

↑ゲームオブザイヤーエディションは過去発売のDLC16種類や大型DLC「無情なる心」、「血塗られた美酒」の2つまでオールインワンで同梱されたコンプリートバージョン!

あらすじ

この世界にはモンスターと戦うために数多の試練を乗り越えた 「ウィッチャー」と呼ばれる者たちがいる。その中に伝説と謳われる男がいた。

「はいたもの

リヴィアのゲラルト。またの名を“白狼”。

王殺しの汚名を返上し、政治的な駆け引きから解放されたゲラルトは、北方諸国とニルフガード帝国が雌雄 を決する大戦を行うさなか、行方不明になったかつての恋人イェネファーと養女シリを捜す旅に出る。

一歩ごとに迫る、ワイルドハントの気配を感じながら。」

公式サイトより引用

戦闘システム

本作における戦闘システムは、『スカイリム』や『ダークソウル』などを気に入った人は結構好きなシステムかもしれません。

本作では主に剣と魔法で戦います。現実に剣と剣で決闘しているような重みのある動きに加え、魔法を駆使した戦略が必要です。印と呼ばれる5種類の魔法を使った、シンプルながらも奥深い戦い方が楽しめます!

購入前に注意!

本作はZ指定タイトルです。作品中でも男女の関係を匂わすような表現もあり、大人がゲームを楽しむのを目的としている描写がかなりあります。

ストーリー自体も政治や社会の腐敗といった内容があるため、年齢問わずに誰でも楽しめるゲームでは決してありません。逆に18歳以上の大人であればハマる要素が豊富にありますので、対象となる方だけ続きはご覧ください。

『ウィッチャー3ワイルドハント』がおすすめな人とは?

ウィッチャー3がおすすめな人の3つの特徴
  • 緻密に構築されたオープンワールドを堪能したい!
  • RPGにありがちじゃない年齢を重ねた渋い男性主人公に興味がある
  • やり込み要素満載の長く楽しめるゲームを探している

魅力1.独特な世界観による没入感と感情移入

本作の最もおすすめしたいポイントでもある、広大で美しい世界観とその魅力を紹介します!

独特な世界観が感情移入ができる3つのポイント
  • 進化を遂げたオープンワールド
  • ゲラルトを取り巻く人間模様
  • 主人公がカッコイイ

細部まで作り込まれたオープンワールド

まず筆者が個人的に一番おすすめしたいのが、歴代のウィッチャー作品から受け継がれ更に進化を遂げたオープンワールドです!

広大なオープンワールドをもった作品は他にも多く見られますが、本作のオープンワールドのすごいところは広さだけではありません。広大にも関わらず異様なまでに作り込まれた世界観には、驚きと新鮮さを感じます。

ゲームの中に完全に一つの世界を作り上げてしまっていると言っても過言ではないでしょう。

ウィッチャーの世界観を完全に再現するため、建造物は細部まで作り込まれ、ただのNPCですら動きや表情などの感情表現が多彩なところも注目すべき点と言えますね!

怪物もまた、妙にリアリティーがあるので必見です!その不気味さは際立っており、まるで神話の世界に放り込まれたような気分を味わえます。

ゲラルトを取り巻く人間関係や政治

新鮮な気持ちでプレイしてほしいのでネタバレを避けますが、本作の主人公ゲラルトは冒頭でも紹介したように怪物退治の専門家であり、怪物と渡り合うために過酷な試練や改造実験などを受けた超人と言えるでしょう。

しかし、それ故に人助けや人々の脅威である怪物を退治して回っているにも関わらず、村人や通行人からは思いっきり迫害を受けることもあります。

本作の世界はまさに迫害や差別、汚職、暴力、殺人といった人間の負の部分がてんこ盛りの世界なのです。

ゲラルトがとにかく渋くてカッコいい

ゲームの主人公といえば若くてイケメンの勇者みたいなのが王道かもしれませんが、ゲラルトは”おっさんでもかっこいい主人公っているんだ”と教えてくれる代表例の様な男です。
ゲラルドの容姿や声が人間性とすごくマッチしていて、老若男女関係なく惚れてしまいます。

本作における魅力の一つに人間臭さの作り込みを挙げましたが、ゲラルトはその代表格です。冷静沈着に見えて、その実、誰よりも情に厚い面もあります。自分が初老の年齢になる頃にはこんな男になりたいと思ったほどです!

本作はプレイヤー肢がどのような選択をするかによって物語の進み方や周囲の人間の物語が変化するので、最終的には自分自身がゲラルトになったような錯覚に陥ります。女性キャラとのロマンスなどのイベントも発生したりするので、むしろ大人にこそやってほしい作品です!

魅力2.過去作未プレイでもわかりやすい!

過去作をやってない人やゲーム初心者でも始めやすく楽しめるポイントやその理由を紹介します!

ゲーム初心者でも始めやすいポイント
  • ストーリーがわかりやすい
  • 戦闘システムがシンプル

初見でもわかりやすいストーリー

主人公ゲラルトの目的はシンプルで、シリーズものですが本作から入ってもあまりストーリーのわかりづらさは感じませんでした。

基本的には怪物退治とゲラルトの目的に向けた旅が物語のメインであるため、大筋は本作をプレイしてみると自然と読み取れます

シリーズの最初から始めなくてもよい点も含めて初見の方におすすめしたいゲームです。

剣と魔法を駆使した奥深いながらシンプルな戦闘

本作における戦闘システムは、現代のゲームで重視されがちなスピード感や派手さはあまりありませんが逆に神話の様な世界観にマッチしています。

使用するのは剣と魔法のみながら、5つの魔法を使い分ける必要があります。シンプルながらも奥深い戦い方が魅力です。

操作だけで言えばアクションゲーム初心者の人でもとっつき易く、慣れてくれば戦略性も楽しめるのでおすすめです。

また、プレイ中に難易度の切り替えが可能になっているので、慣れてきたり余裕だと感じたりした際には難易度の変更をすると更に楽しめると思います。

魅力3.没頭できるやり込み要素

サブクエストやミニゲームなど、本編以外でも楽しめる要素を紹介します!

本編以外に楽しめる要素
  • 豊富なサブクエスト
  • カードゲーム「グウェント」
  • 2種類のDLC

豊富でやりごたえのあるサブクエスト

本作は発売当時からとにかくボリュームがすごいと話題だったのですが、その最たるものがサブクエストの多さと内容の濃さにあります。正直メインよりも遥かに容量があり、そして一つ一つのサブクエストにおける物語の出来はメインの物語にも引けを取りません。

純粋に、サブクエストなのに面白すぎるので、気がつけばメインそっちのけで没頭してしまう程です(笑)

よく他のゲームで見られるような自動生成の繰り返し系クエストとは大違いです!各地域の情勢やプレイヤーが物語を進行する上で選択した内容によって物語が変化し、出現条件もさまざまなので、選択肢や進行度によっては出現しないものもあります

怪物退治に人助け、時には世界の政治情勢に介入することもあり、やっていて飽きることがないです

カードゲーム「グウェント」

筆者が個人的にどハマりしてしまったのが、ゲーム内の世界であらゆる地域の人々がやっているクヴェントと呼ばれるカードゲームです。クヴェントはシンプルなルールではありますが、戦略性が高く”実際にカードゲームとして製作販売してほしい”と思ってしまう程面白いんです!

本作の世界を旅する中で、行く先々でさまざまな人々と対戦することができるのもあって、サブクエスト同様にメインストーリーそっちのけで夢中になります(笑)

ちなみにここ何年かの間にスマホアプリ版クヴェントがIOS版、Android版とそれぞれ配信されました!どちらも無料なので興味がある方は是非やってみてほしいです!『ウィッチャー3』をこれから購入しようか検討している方にとっては一つの判断材料になると思います!

2種類のDLCのボリュームもすごい!

筆者が本作をプレイしていて一番驚かされたのがDLC『無常なる心』と『血塗られた美酒』です。
これは本編関係なくDLCだけで一つの作品が作れたのではないのかと思うほどボリュームがあり、何より本編にはない要素も多いため新鮮で、クリア後もめちゃくちゃ楽しめる内容になっています!

まずDLC『無常なる心』ではプレイヤーの選択が更に重要なポイントであり、敵キャラとの会話におけるプレイヤーの選択に、不気味な緊張感が生まれているのも注目すべき要素です。
会話の中に心理戦の様な感覚も生まれるため、筆者もDLC配信開始当時は変な汗をかきながらプレイしました(笑)

また『血塗られた美酒』から新たに追加されたのは、怪物による大量殺人を調査するというクエストです。かなりの長編ストーリーになっているので探偵気分で長く楽しめます!

ハードはPS4orスイッチどちらがいいの?

PS4版は自身で所持し、スイッチ版を友人宅で軽くプレイしてみました。具体的に感じたハード別の違いといえば”若干スイッチの方が解像度の面で劣るかなー”というくらいで、そこまで気になるほどの差ではありませんでした。フレームレートはどちらも同じです。

強いて言えばスイッチ版の良いところは以下の2点です。

スイッチ版の良いところ
  • DLCが最初から本編と一緒になっているので安く済む
  • 携帯モードを使用して外出先でのプレイが可能

ただ、PS4版も定期的なセールがあるので、タイミングによってはかなり安い値段で買える場合があります。よって外でもできるスイッチ版、外でのプレイをする予定がないのであればPS4版くらいの差しかないのではないでしょうか。

『ウィッチャー3』の評価と感想

『ウィッチャー3』は数あるオープンワールド型のゲームの中でも世界中で高い評価を得た作品です。数々のレビューサイトや批評家達から高評価を受けており、映画やゲームなど様々なレビューを集計している超大手ウェブサイト「Metacritic」でも90点以上と高い評価点を得ています。

高い評価を受けた点は主に以下の5つ

評価の高かった点
  • 作り込まれた世界観
  • 広大なマップとナビシステム
  • サブクエストを含めたクエスト全般の完成度
  • 戦闘システム
  • 長編ストーリーとしての完成度

過去作にあったUIの不便さや戦闘中に発生するバグなどの問題点、マップナビゲーションが使いづらいなどユーザーからの不満も見事に改善しました。

また、数々のレビューサイトで評価されているように、作り込みやストーリー性の強化で過去作を遥かに上回る完成度に仕上がっており、世界中のゲーム史にその名を刻んだのです。

製作側の努力と熱量がプレイヤーにも目に見えてわかる、数少ない良ゲーだと筆者は感じます。
何より本作ほどゲーム内にしっかりと世界観を持たせたゲームもなかなか無いのではないでしょうか。

『ウィッチャー3ワイルドハント』3つ魅力と評価・感想まとめ

まとめ
  • 『ウィッチャー3』はシングルプレイ用オープンワールドのアクションRPG
  • 魅力は独特な世界観による没入感と感情移入、過去作未プレイでもわかりやすく、本編以外でも楽しめる要素が満載
  • 世界でも評価が高く、完成度の高いゲーム

『ウィッチャー3』はオープンワールドアクションRPGで、さまざまなハードで楽しむことができます。細部まで作りこまれた独特な世界観と、主人公に感情移入をして没入しやすいゲームです。

シリーズものですが過去作未プレイでもストーリーがわかりやすく、アクションゲーム初心者でもやりやすい戦闘システムや、サブクエストやミニゲームもやりごたえがあります。世界での評価も高く、世界中で楽しまれている満足度の高いゲームです。

大人になる程ゲームへの感情移入や没頭感などは感じにくくなると思うのですが、この作品は大人にもう一度その感覚を味あわせてくれます。
コロナでなかなか外出出来ない状況が続き、自宅で過ごす時間にストレスを感じる方も多いはずです。

『ウィッチャー3』の独特で広大な世界に没頭して、ストレス解消して頂ければ嬉しいです!

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