『Back 4 Blood』評価・レビュー【リプレイ性抜群!ソロプレイ&マルチプレイのやり方も解説!】
今回はゾンビFPSとして有名な『Back 4 Blood』について、ソロプレイやマルチプレイ(クロスプレイ)の感想とやり方をふまえて詳しく紹介します。
『Back 4 Blood』はソロプレイでもマルチプレイ(クロスプレイ)でも、特殊なゲームシステムによって何度プレイしても飽きない「リプレイ性」を生み出しています。
プレイヤーに合った環境で楽しむことができる、本作の魅力をお届けします!
※画像はすべて筆者撮影のものです。
この記事はこんな人におすすめ!
- B4B(Back 4 Bloodの略称)ってどんなゲーム?どんな魅力があるの?
- ソロプレイ・マルチプレイのやり方が知りたい!
- ソロプレイ・マルチプレイはやってみるとどんな感じなのか知りたい!
目次
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『Back 4 Blood』とはどんなゲーム?
発売年月 | 2021年10月12日 |
開発元 | Turtle Rock Studios |
パブリッシャー | Warner Bros. Games |
プレイできる機種 | Windows・PS4・PS5・Xbox One・Xbox Series X/S |
プレイできる人数 | 1~4 |
オンラインの有無 | 有 |
Z指定の有無 | 有 |
『Back 4 Blood』はゲーム会社「Warner Bros. Games」から発売されているゲームソフトです。
プレイヤーはクリーナーと呼ばれる集団の一員となって、ゾンビで溢れかえった世界を救うために各地を横断することになります。
本作の特徴は、「カードシステム」というランダムに選ぶことができる強化要素と、「ゲームクリエイター」というAIによる難易度設定です。一度たりとも同じ状況が生まれないゲームシステムによって、高いリプレイ性が生まれます。
本作は、ゾンビFPSの金字塔と呼ばれた『Left 4 Dead』を手掛けたチームの作品です。過去作のシステムを引き継いでいるため、特殊な能力を持ったゾンビ「リドゥン」がプレイヤーの行く手を阻みます。
このように、『Back 4 Blood』はシステム面からも普通のゾンビFPSでは味わうことができない独自性を持っている作品になっています。
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『Back 4 Blood』のソロプレイの感想・レビューとやり方
ここでは、『Back 4 Blood』のソロプレイの感想・レビューとやり方についてまとめます。
やり方
タイトル画面からオフラインを選択すれば、ネットワークに接続せずにソロプレイが可能です。発売当初は実装されていませんでしたが、2021年12月17日のアップデートにてオフラインモードが実装されました。
ソロプレイでもマルチプレイでも、ゲームの拠点は同じです。チャプターに出発するためのNPCに話しかけることで、オフラインモードでストーリーを開始できます。
ソロプレイレビュー①マルチプレイと遜色ない興奮を味わえる
本作にはゲームクリエイターというシステムがあります。このシステムは、プレイヤーの体力や進行スピードによってゾンビの数やイベントの発生頻度をAIが管理するというものです。
イベントは、ゾンビの大量発生・濃霧・特殊クリーチャー出現など多岐にわたり、過去にプレイしたエリアでも違う選択が迫られます。
ソロプレイであってもゲームクリエイターが機能するため、FPSが苦手な人からベテランの人までそれぞれが丁度いいと感じる状況が生まれます。リプレイ性が重要な本作のようなゲームでも、遊ぶたびに全く違う興奮を味わえるのは大きな魅力でしょう!
ソロプレイレビュー②味方のAIが残念なのはオフラインの宿命か
本作は4人1組となって行動するため、プレイヤー以外の3人はAIとなって行動を共にします。味方が周りにいるという安心感はありますが、プレイを重ねるたびにAIの頼りなさを実感するのが本音です。
AIはプレイヤーの行動に合わせて動く従者のような存在であるため、自発的に行動するようにプログラミングされていません。そのため、プレイヤーがダウンするのを未然に防ぐような動きは見られず、実際にダウンしてから助けに来るような後手の行動が目立ちました。
プレイヤーに引っ張られるように動くので、正直あまりあてにしてはいけません!
このAIの特性を良い表現で捉えるなら、「うまくいくか自分の力が試され、優れていればゲームを自分のペースで一方的に攻略することも可能」といえます。
ソロプレイの総合評価
ソロプレイの総合評価は80点です。
味方AIに頼ることができない分、自分の腕でストーリーを攻略したときの達成感はひとしおです。
また、ストーリー自体も濃密なことから、ストーリー目当てで購入するのもおススメです。工場地帯・霧がかった森林・豪華客船・学校などの特徴的なエリアは、何度プレイしても手に汗握る展開が待ち受けています。
『Back 4 Blood』のマルチプレイ(クロスプレイ)の感想・レビューとやり方
ここでは、『Back 4 Blood』のマルチプレイ(クロスプレイ)の感想・レビューとやり方についてまとめます。
やり方
タイトル画面からオンラインを選択すると、マルチプレイの拠点に入ります。マルチプレイの拠点はソロプレイと同様ですが、パーティを組んでいる場合にはメンバーが拠点内に集まるようになります。
クロスプレイのオンオフは、オプションのマッチメイキングプリファレンスから可能です。
クロスプレイをオンにするほうがマッチングが早い傾向にあります。また、プレイヤーがマッチを開始する段階で他のキャラクターがAIだったとしても、ゲーム進行中に随時プレイヤーがAIに変わって参加するためシームレスに進行します。
クロスプレイとは
PlayStationとSwitchなど、「異なるプラットフォームのプレイヤー同士でゲームを遊ぶことができる機能」をクロスプレイといいます。
クロスプレイレビュー①味方と協力しながら進んでいく一体感が最高
本作はランダム要素が強いゾンビゲームなので、エリアのノウハウが分かっていても自然と味方をカバーする動きになります。その動きが一体感を生み、クリアに向けてじりじりと歩みを進めていく面白さを後押ししています。
加えてエリアのギミックや、アイテム収集要素を手分けをして進めることができるため、ソロプレイと比べると効率も格段と上がります。その分、個別に作業するということは命を落とす危険性も高まるため、マルチプレイならではの駆け引きが生まれます。
マルチプレイでは、たとえ命を落としてしまってもエリアの途中から復活できます。味方が減れば減るほど絶望感も増しますが、味方を救助できたときの感動も大きくなるはずです。
クロスプレイレビュー②知見があってもクリアギリギリの高難度
プレイヤーが増えれば増えるほどゲームクリエイターがシビアな判断を下すようになり、ゾンビの数やイベントの回数が増える傾向にあります。
過去にプレイ済みのエリアでも、持っている武器やカードによって戦況は大きく変わり、更には濃霧とゾンビの大量発生が合わされば容易に全滅するほどの難易度になります。
クロスプレイ・マルチプレイの総合評価
クロスプレイ・マルチプレイの総合評価は90点です。
ゲーム自体の難易度は上がりますが、協力によって味方との絆が生まれるゲームシステムは高く評価できます。
皆でワイワイ楽しみたいという人にとっても相性のいいゲームです。ただし、ゲーム自体の難易度が高いため上手くいかなくても和気あいあいとプレイできる雰囲気作りは大事だと感じました。
FPS初心者で右も左も分からないという人はオフラインモードから始めることをおススメします。しかし、味方のサポートを受けて生き残るハラハラとドキドキは一度味わったら抜け出せない感覚になるため、マルチプレイも是非体験するべきでしょう。
手に汗握る高難度FPSをプレイしたい人におすすめ!
『Back 4 Blood』評価・レビューまとめ
- ネットワークにつながずにソロプレイが可能
- ソロプレイではプレイヤーが道を切り開く達成感がある
- ソロプレイでも手に汗握るドキドキ感は健在
- マルチプレイでは更に高難度のイベントが発生
- マルチプレイには自然と協力したくなる魅力が詰まっている
- 生き残ることすらギリギリの難易度を求める人は絶対ハマる
今回は『Back 4 Blood』のソロプレイ・クロスプレイの方法や評価・感想について紹介しました。ネットワークにつながなくても手に汗握るゲームプレイが堪能できるので、プレイする環境に合わせた楽しみ方ができる作品となっています。
ゲームクリエイターというAIがゲーム難度を都度変更してくるため、リプレイ性も高く、飽きやすい性格の人でも長くプレイできるゲームです。
現在は、追加コンテンツも配信されており、新マップやキャラクター、新カードが追加されています。一人で黙々とプレイするも良し、仲間とワイワイプレイするも良し、遊びの幅も増えた『Back 4 Blood』を是非楽しんでみてください!
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