『龍が如く7』評価・クリア後レビュー【何がひどい?本当に失敗?歴代如くファン目線でぶっちゃけどう?】
今回は、『龍が如く7』をクリアしたので、良い評価・悪い評価と実際のプレイした感想をお伝えしていきます。『龍が如く』シリーズは、派生作品も多数発売されている長寿人気作です。しかも、ドラクエなどの他シリーズ作とは違い、全作が時系列順に繋がっています。
そんな人気シリーズの7作目となる本作は歴代シリーズファンからすると正に賛否両論で、ひどいと酷評する人もいれば熱烈ファンになる人もいる作品です。
主人公の変更、ジャンルの変更、テイストの変更など、数々のチャレンジが感じられました。そんな『龍が如く7』についてを歴代シリーズをほぼ全てプレイし、筋金入りなファン目線で正直にお伝えします。
2022年夏ごろに発表された続編情報で興味を持った方も、まだプレイしていないけど気になっている方も、ぜひ最後までご覧ください♪
この記事はこんな人におすすめ!
- 龍が如くシリーズをやったことがないがずっと気になっている
- 7になって評価が下がったと聞くがなぜか知りたい!
- 本当に『龍が如く7』がつまらないゲームになってしまったのか知りたい!
【龍が如く7】歴代シリーズとの繋がりと魅力・新要素とは?【徹底解説】
シリーズ最新作の『龍が如く7―光と闇の行方―』。これまでのシリーズと繋がりながら、新しい要素がたくさん詰まっている作品です。 新しい主人公、新しいバトルシステム…
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※記事内の画像は全て筆者撮影のものです
目次
賛否両論!?ひどいと言われるのはなぜ?
『龍が如く7』は、冒頭にお伝えしたように万人に大絶賛というわけではありません。批判的な意見がある要因としては大きくは3つのポイントがあるようです。
『龍が如く7』がひどいと言われる3つの大きな理由
- 今までの桐生一馬から春日一番に変わった
- アクションからRPGへの転向
- 硬派からおふざけ路線へチェンジ
そもそもなぜそんなに意見が分かれるのかについて、歴代シリーズファンの目線でご説明します。
主人公の交代【キャラクターの違いが大きい】
『龍が如く』シリーズおなじみの桐生一馬の話は6で一旦終わっています。そこで今回、次の主役として抜擢されたのが春日一番です。
春日一番は今までの桐生一馬の「男として誰もが憧れるような背中を見せるカッコよさ」よりはどちらかというと熱血漢であり、何も持たないバカという感じになっています。あだ名も「どん底の一番」なので、今回はどん底からの成り上がり物語という感じです。
主役となるキャラクターや特徴が大幅に変更されているため、まずこの段階で受け入れられない人もいるようです。
新しいジャンルへの挑戦【アクションからRPGへの転向】
龍が如くシリーズでおなじみの喧嘩アクションが今回は大幅にチェンジされています。そのジャンルはRPGに変わっており、システム全体もかなり独特のものに変更されました。
成長要素や爽快な喧嘩アクションが戦闘システムとして大きな魅力だったため、元から龍が如くが好きだった人はジャンルが変わったことで受け入れられない人もいるようです。
硬派からおふざけ路線へチェンジ?【パロディなども増加】
主人公の変更に伴って、全体的にかなりおふざけやスピンオフ、オマージュといった要素が増えています。
例えば、春日一番がはじめてジョブである「勇者」の武器を手に入れた時なども、伝説の剣を引き抜いた某マンガのような描写だったりします。
硬派なヤクザの世界はもちろんあるのですが、それ以上に主人公の一番を取り巻くキャラクターはやり取りもかなりふざけたような内容が多めです。
逆に言えば、硬派すぎる今までのシリーズの雰囲気が苦手だった女性などは、入りやすくなったと言えるかもしれませんね。
受け入れられない人の特徴
受け入れられない人の3つの特徴
- 龍が如くに漢臭さを求めている人
- アクションゲームの『龍が如く』を期待していた人
- 硬派な漢らしい主人公を望んでいる人
主人公の交代とアクションからコマンドRPGへの変更は、180度変わってしまったと言っても過言ではないほど、シリーズファンにとっては衝撃的だったと思います。
たった1人、拳ひとつで数々の修羅場をくぐり抜けてきた桐生一馬とは違い、春日一番にはたくさんの仲間と生まれ育った街、成り上がった街での縁に支えられ、常に「絆」を感じる展開となっています。
爽快なアクションからはかけ離れ、キャラクターそれぞれの特徴を考えながらコマンドを入力して戦っていく今作は、桐生一馬が圧倒的な強さで時代を駆け抜け、漢を全面に押し出した「これぞ!龍が如く!」という歴代シリーズを愛してやまないファンの方々には少し物足りなさを感じるのかもしれません。
最高傑作と評する人・合ってる人の特徴
高評価・おすすめしたい人3つの特徴
- プレイヤー自身の経験と自分を重ね合わせられる人
- コマンドRPGへの変更の意義を理解できた人
- アクションがあまり得意じゃなかった人
大好きな人に裏切られどん底を経験し、そこから仲間たちと共に成り上がっていく過程に共感する部分がたくさん散りばめられています。今回のストーリーの軸は、主人公の一番の成長物語です。
春日たちは最初から仲良しのパーティーではありません。それぞれどこか苦手な部分があったり、ぶつかり合いながらも同じ目的に向かう中で認め合って価値観を擦り合わせていきます。協力する関係だからRPGが生きるんですね!
そんなところに共感できたり、今現在人間関係に悩む人へのヒントがそこにあると筆者は感じ、そこからどんどんゲームにハマっていきました。
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『龍が如く7』の良かった点・高評価ポイント
主人公の交代で仲間要素がより意識しやすくなった
桐生一馬は独りでもかっこいい「男の中の男」といった印象でした。仲間や娘の遥はいましたが、頼るのではなく、結局は自分で力強く乗り越えていくのが魅力的なキャラだったように感じます。しかし、今回の春日一番は「どん底の一番」というだけあり、最初は神室町から捨てられ、横浜のホームレスとしてスタートします。
事件の真相を追いかけ、成り上がっていくごとに仲間が増えていく。その仲間に背中を預けつつ、みんなで一緒に乗り越えていくという流れは一番の物語のほうが強く感じられました。
仲間要素が強く感じられた演出としては、戦闘で絆技があったり、好感度システムがあったり、町中で見られるパーティーチャットというのもありました。パーティーチャットなんかは結構ふざけた会話も多く、クスリと笑える場面はかなり多くあったと思います。
熱血主人公の春日一番がとても魅力的
何より主人公の春日一番のキャラクターはとても魅力的に感じます。
41歳という結構な年にはなるのですが、年齢は感じません。そしてかなりの熱血漢でもあります。ですので、典型的な勇者というよりは、どちらかというと少年漫画の主人公のような印象の主人公です。
『龍が如く7』の話は自分の出生について追っていくような内容になるのですが、最後まで芯がぶれないところや、真実を知ってもまっすぐに立ち向かっていく姿勢はとても応援したくなるように感じました。
ストーリーがタイトルを見事に表現していた
『龍が如く4』からサブタイトルが入り、どのシリーズもサブタイトルの回収が素晴らしいです。
今作のサブタイトルは「光と闇の行方」。やはり「光」は主人公である春日一番。闇は対照的な人物のように感じます。それに該当しそうなのは「若」の存在です。本作では「若」と呼ばれる一番がお付きをしている極道のトップ「荒川組」若頭の息子、荒川真斗がいます。
権力や金を持ち合わせていますが、性格は陰鬱としていて、闇を体言したような人物です。最初のほうは、単純に権力があるから真斗が光?性格的に一番が光?と考えてみてしまいます。
ただ、物語を進めるとそういう単純なものではないことに気付くのです。
光があってこそ闇が際立ち、闇があって光の存在のありがたさに気付く。どちらもなくてはならないものであり、立場や見方によって光にも闇にもなりえるようなそんなストーリー展開が待っています。
そしてこのサブタイトルは決して春日一番だけの話ではなく他のキャラクター達にも当てはまる部分がたくさんあります。ぜひ「光と闇」に注目してゲームを進めていただきたいです。
ジャンルが変更されたことでゲーム操作苦手な人でも楽しめるようになった
筆者が何よりこの龍が如く7を楽しめたことの一つに「コマンド入力」があります。
そもそもゲームが苦手なこともあり、アクションだと何も考えずゴリ押ししてしまい満足に技を使いこなせなかったりしていました。ですが、コマンド入力だとゆっくり考えながら技を出したり、バフやデバフ技を使いこなして「いかに戦闘を有利に運ぶことができるか」など、無限に広がる戦略にワクワクしていました。
技の種類が豊富なのはもちろん、同じ技でもキャラによって言い回しが違ったり、技の演出をゆっくり見ることができるので、エンカウントを億劫に感じることはなかったです。
また、「デリバリーヘルプ」という春日一番だけが使える召喚技を使えば、サブストーリーで出会ったキャラやストーリーを進めると出会えるあのレジェンド達を呼び出すことができます。
どの技も演出が凝っていますので全キャラを集めて戦闘をダイナミックに彩ってください!
ストーリーとRPGというジャンルがマッチングしている
春日一番が仲間と共に成り上がっていく為には共に助け合い、お互いの足りないところを補っていかなければなりません。
キャラクターそれぞれにステータスのばらつきや得意不得意があり、この属性の敵にはこのキャラクターを使おう!といったようにその都度最適なジョブと得意技を選んだり装備を考え、会話を重ねて絆を深めていくというところにRPGに変更した真意が見られます。
プレイヤー自身が選ぶ一つ一つの行動で遊び方は無限に広がっていくと感じますし、筆者は2周目はあまり使わなかったキャラを。3周目はこのジョブを育成しよう!と、色々とプレイの仕方を変えながら遊んでいました。
ストーリーは変わらずともストーリーを進める過程はプレイヤーそれぞれ違ってくるはずです。きっと、コマンドRPGへの変更は仲間との「絆」を全面に押し出した龍が如く7だからこそであり、春日一番が仲間と共に成り上がっていく為に必要だったとプレイした後には感じられます!
純粋に「龍が如くのRPG」として面白い点が沢山あった
『龍が如く7』では、神室町ではなく、横浜の伊勢佐木異人町が舞台となります。歴代シリーズのメイン舞台だった神室町の倍はあるかと思われる異人町は、流石の再現度です。有名な横浜中華街や、山下公園など見たことがある風景がたくさん出てきます。
エンカウントした際の戦闘にも工夫がされており、本作最大の特徴は「転職」があることです。ハローワークで転職すると、その職業に沿った技を覚えます。その職業も龍が如くらしさがあって独特です。「ホームレス」、「チーママ」、「コック」、「ホスト」など、個性が尖っています。(画像は用心棒、占い師、ミュージシャン、姉御)
技も合わせて個性的でシャンパンコールで殴ったり、フライパン返しでシバイたり…有名RPGを色々とオマージュしているものの、龍が如くらしさが全開で面白かったです。
やり込み要素が多いがトロコン難易度と比例していない
シリーズの中でも比較的トロコン難易度が低いと感じた今作。難しいトロフィー条件も少なめで、筆者は1周目クリア時点でクリア後要素である1つ以外のすべてのトロフィーを獲得できていました。
歴代の龍が如くシリーズはやり込み要素と比例してトロコン条件がとても厳しく、クリア時点で5割もいかないことがほとんどです。大体がミニゲーム全種を一定条件でクリアしないとできないんですね。
『龍が如く7』では、ミニゲームに対しては大分基準が下げられており、複数のミニゲームやクエストを一定量以上クリアすれば上がる規定ランク到達で獲得できます。ですので、トロコンのしやすさの観点からもおすすめですね!
トロコン難易度はDLCで調節可能
ですが、今作ではDLCのプレミアムマスターズパックを購入するとトロフィーが追加されるのです。この追加トロフィーで一気に難易度が増してきます!HARDモードでクリアはもちろん、EX-HARDモードでのクリアというのがかなり難しく、一気に敵のレベルが上がり戦略を練りながら戦っていかないとクリアできません!
「スーパーファイナルミレニアムタワー」という最難関の裏ダンジョンの攻略もトロフィーの条件なのですが、こちらもかなりの難易度です。
レベルやジョブランクをあげることはもちろんですが武器の強化、属性技の使い所などプレイヤーの選択が重要となります。難しくもあり攻略を編み出していく楽しさが一気に増えますので、トロコン難易度に物足りなさを感じた方はぜひプレミアムマスターズパックの購入をおすすめします!
ミニゲームの種類が多いうえにクオリティも高すぎる
シリーズお馴染みのカラオケや将棋、麻雀はもちろんですが、今作はミニゲームが豊富でかなりのクオリティとやり込み要素が含まれています。
あの大人気レースゲームを彷彿とさせるドラゴンカートや、春日一番が人間力を上げるために通うクイズ形式のテストがある大海原資格学校。どうしても眠くなってしまう映画館で睡魔と戦う反射神経ゲームなど、他にもたくさんのミニゲームがあります。
中でも最も重要となってくるのが会社経営です。ストーリー進行でスタートします。春日一番が社長として廃業寸前の一番製菓を立て直していくこととなるのですが、人材をスカウトをして集め、物件を購入し利益を上げ、株主総会まで行います。
ノルマはありますが、特にゲームオーバー等はありません。会社経営がどこまで進行しているかによってバトルやストーリーの攻略部分に少し影響が出てきますので、社長業も春日一番の成り上がりを楽しみながらやり込んでいくことをおすすめします。
出演俳優・声優の演技が役にハマっている上に上手い
ゲスト俳優が話題になることが多い龍が如くシリーズ。今作では中井貴一さん、堤真一さん、安田顕さんを起用しています。
難波悠役の安田顕さんに関して「主人公と同年代でホームレス役が似合い、更には裏に何か秘めた演技ができる俳優さんは安田さんしかいない。安田さんに断られたら脚本を変えていたかもしれない」と横山氏は語っていました。それほど今作もキャスティングに力を入れたことが伝わってきます。
俳優がアテレコをするとプロの声優とは少し違う演技の違和感が生まれてしまうものですが、全く違和感なくキャラクターが生き、ゲームの世界観に入り込めました。
また、魅力的な声優陣の実力の高さも物語に更に没入感を生んでいます。物語のカギを握る二役を鳥海浩輔さん、仲間に上坂すみれさんなど、有名声優が脇役までズラリと揃っています。
特に筆者がぜひ注目してほしいのは春日一番を演じた中谷一博さんの「泣きの演技」!物語終盤の熱のこもったそれぞれの演技には、目頭が熱くなること間違いなしです!
『龍が如く7』の気になった点・低評価ポイント
戦闘バランスが取れていない部分が一部ある
本作は基本的に難易度選択がありません。(DLC購入した場合のみ2周目以降難易度選択が可能)
序盤、それほどレベル上げをしなくてもサクサク進めることが出来るので、広いマップをあちこち歩き回っているとふいに強敵とエンカウントしてしまうことがあります。『龍が如く7』では、主人公の春日が戦闘不能になると即ゲームオーバーになるので気をつけないといけません。
また、一部の強敵が他の敵と比べると異常な強さとなっており、筆者は一気にゲームオーバー回数が増えました。ゲームオーバーになると、レベルが足りない場合にやり直すのがかなり面倒なところもあります。RPGらしさとも言えるかもしえません。
ただ、レベルを上げやすいダンジョンとドラクエファンには馴染みのある経験値を稼ぎやすい敵が本作には用意されています。しっかりと対策していけばクリアはできますので、その点はご安心ください!
ラストが少し残念な部分がある
『龍が如く7』はシナリオも秀逸です。最後には主人公の春日一番が大きな野望を砕き、仲間たちと大団円を迎えます。一見ハッピーエンドに見えるのですが、ラストに衝撃的な展開があったんですね。ネタバレなので詳細は伏せます。
確かに自分の立場を確立するために暗躍していた黒幕的人物なので、因果応報かもしれませんが、そこまで酷いことをしたのかと思ってしまいました。
この展開があったことで一層ドラマティックに演出されたかもしれません。ただ、個人的には人間味があって好きなキャラクターだったので、色々ショックでした。
とはいえ、この「龍が如くシリーズ」では、暗黙の了解のようなものがあり、お墓が描かれない限りは生きている可能性がある、という風に言われています。
続編である『龍が如く8』でワンチャンがあることを筆者的には祈ってしまいますね。
ペルソナ5のパクリと言われるとちょっと痛い
個人的感想なのですが、システム全体が『ペルソナ』シリーズとかなり近い印象があります。主人公のステータス上昇や、好感度イベントなどは特に似ていると感じました。
魅力やかしこさなどといったステータスを上げないと攻略できない恋人イベントがあったりなども似ていますね。項目名自体は龍が如くテイストですので、オリジナリティはあります。
また、ステータス段階が『ペルソナ』は5段階なのに対して、本作では10段階に分かれているので、似ているという考え自体が筆者の考えすぎかもしれません。ただ、気になる人もいるかもしれない点だったので付け加えておきます。
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プレイした実際の感想・総合評価
龍が如くシリーズを今まで行ってきた中で、最初は正直かなり違和感がありました。どうしてもアクションに慣れていたので、コマンド選択をして戦闘をするという時点で違和感があります。
歴代のシリーズと比べると、敵の攻撃を受けて、カウンターを食らわせたり、近くにあるオブジェクトを使って豪快な攻撃をするといった爽快感は少し減っているような印象はあります。
ただ、ドラクエの好きな主人公にあわせて勇者という設定を付けている点や、それに合わせて、ドラクエのように転職することができたりというのはかなり面白かったです。
また、シリーズおなじみのミニゲームややり込み要素は今作も健在でした!特に会社経営やゴーカートレースといった本格的なミニゲームが楽しかったです。
何よりRPGに変更されたことでアクションだとなかなか自身の操作スキルに左右される部分もあったのですが、今回はレベルを上げて強くなればなんとか勝てると言ったようにゲームが下手な人でも楽しめるようになりましたね!
そういった点では、筆者のようなゲーム操作が苦手な人ほど取り掛かりやすいかもしれません。総合的に筆者目線での評価としては、100点中90点くらいのゲームだと感じています!
『龍が如く7』評価・クリア後レビューまとめ
『龍が如く』評価&レビューまとめ
- 悪い評価をする人は歴代如くシリーズしか受け入れられない人が多い
- 良いところはストーリーとRPG変更のシンクロ、ミニゲームなど
- 成長物語を受け入れられる人なら絶対おすすめの1作!
ネガティブな評価もありますが、人気シリーズが方向転換した作品としては大成功していると筆者は感じています。ストーリーも秀逸、やり込み要素も充実!と、ほぼ非の打ちどころはありません。
歴代シリーズのファンも、はじめて『龍が如く』シリーズをプレイしてみたい人にも、どちらにもおすすめです。ぜひ、春日一番の成長物語を見届けてみてはいかがでしょうか!
ちなみに、2023年には『龍が如く6』から7までの間を埋める外伝も発表されています。この機会に改めてプレイしてみてもいいかもしれませんね♪
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『龍が如く7』は今ならPS+への加入でフリーダウンロードが可能です♪
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