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【日本ファルコム】ゲーム一覧&3大作品紹介【軌跡・イース・東京ザナドゥ】

※記事には一部アフィリエイト広告が含まれることがあります。

日本ファルコムが発売しているゲームソフトの中でも人気シリーズの軌跡シリーズ・イースシリーズ・東亰ザナドゥの3タイトルをメインにして+αで他のタイトルについても少しだけ触れていきます。

特に軌跡シリーズは「○○の軌跡」というタイトルが数多く発売され、時系列や関係性が分かりづらくなっているため、2022年発売の新作も含めて発売順に整理しながら一覧で説明をおこないます。

一方、東亰ザナドゥは他の2つに比べるとややマイナーなタイトルですが、軌跡シリーズのキャラクターデザインやイースシリーズの戦闘などが好きな方であれば気に入る可能性が高い作品です。

知らないタイトルがある方も、既に注目タイトルがある方も理解が深まること間違いなし!最後までご覧ください!


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目次

日本ファルコムとはどんな会社?発売されているゲームの特徴

現在では軌跡シリーズ・イースシリーズの展開がメインとなっている日本ファルコムですが、1982年よりゲームの開発をおこなっています。

当初はアドベンチャーやシューティングなどのジャンルも作っていた日本ファルコムですが、徐々にメインはRPG系の作品に。

現在のようにRPGを多く制作するようになったのは1984年頃からで、イースシリーズの1作目の発売は1987年、軌跡シリーズの前身となった『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』が発売されたのは1989年です。

軌跡・イースの2本柱となるまでには様々なチャレンジを繰り返してきた日本ファルコム。この後は、代表的なシリーズ作品を振り返ります。

日本ファルコムからの代表的なゲーム一覧

まずは、代表的な作品を一覧でご紹介します。

日本ファルコムの代表的な作品
  • ドラゴンスレイヤー
  • 英雄伝説
  • イース
  • ザナドゥ
  • ブランディッシュ
  • ダイナソア
  • ソーサリアン
  • ぐるみん
  • ツヴァイ

ここで記載した作品は、全てRPGまたはアクションRPGに分類されます。

例えば、軌跡シリーズのタイトルにも付けられている『英雄伝説』シリーズは、元はドラゴンスレイヤーシリーズの派生作品として1990年にリリースされたもの軌跡シリーズも大きなくくりで見れば英雄伝説シリーズの一部です。

また、2015年に発売された『東亰ザナドゥ』には、1985年から続くザナドゥシリーズの名前が使われています。直接的な続編ではありませんが、迷宮を舞台にしたアクションRPGというモチーフは共通です。

イースも1作目の発売は1987年と、かなりの長寿シリーズ。現在続いているシリーズも、元をたどればかなり以前からの流れを汲んでいることが分かりますね。

軌跡シリーズ【全シリーズの繋がりも整理!】


「○○の軌跡」という形でタイトルが付けられている軌跡シリーズ。作品数が多い上にナンバリングを付けた表記がされないため、初見の方には発売順が分かりづらいはず。

そこで、まずは軌跡シリーズのタイトルを発売順に記載します。以下の作品は全て同じ世界(ゼムリア大陸)を舞台にしており、時系列は発売順に流れています。

軌跡シリーズのタイトル(発売順)
  • 空の軌跡(FC・SC・the 3rd)
  • 零(ぜろ)の軌跡
  • 碧(あお)の軌跡
  • 閃の軌跡(I~IV)
  • 創(はじまり)の軌跡
  • 黎(くろ)の軌跡


また、以下の作品も『軌跡』シリーズではありますが、オンライン、および派生作品であるため、立ち位置がやや異なります。

軌跡シリーズのタイトル(オンライン・派生作品)
  • 暁の軌跡(オンラインブラウザゲーム)
  • 那由多の軌跡(世界観が異なる派生作品)

上記のように作品数がとても多いシリーズですので、以降はタイトルごとの特徴やシナリオの繋がりについて見ていきます。

黎の軌跡Ⅰ&Ⅱ【Ⅱは2022年9月発売】

発売日2021年9月30日

PS4で発売された『黎の軌跡』&『黎の軌跡Ⅱ』。前作『創の軌跡』から1年後という直近の出来事が描かれる作品ですが、舞台はカルバード共和国という新たな場所へ移りました。

フィールドでそのまま戦闘に移行するか、「シャードスキル」を使用してバトルフィールドを展開するかを選択する全く新しい戦闘システムにも注目です。

また、ストーリーには「LGCアライメント」というシステムもあり、複数登場する勢力に対してどのように接するかでストーリー展開に影響がある部分も生まれます。

本作は世の中のグレーを解決する「アークライド解決事務所」のヴァン・アークライドが主人公。4spgという困った人からの依頼を解決しながら物語は進むのですが、やがて暗躍する組織の大きな陰謀に巻き込まれていきます。

2022年9月に発売された新作である『黎の軌跡Ⅱ』は、前作からの完全続編ですので、連続してのプレイは必須です!ただし、メインキャラクターはほぼ入れ替えとなっているため、これからはじめてシリーズをプレイしたい人にもおすすめです。

他の軌跡シリーズとの繋がり

空の軌跡』のジン、『閃の軌跡』のフィーなど、過去作からもキャラクターは登場しています。また、本作には、歴代シリーズでも登場している「遊撃士協会」や、「身喰らう蛇」などの各組織が事件に関わっていきます。

そのため、キャラクターとのしてのつながりは無くても背景や結末などを知っていると、より物語の理解は深まること間違いなしです!

空の軌跡(FC・SC・the 3rdの3作品)

発売日:空の軌跡FC2004年6月24日
発売日:空の軌跡SC2006年3月9日
発売日:空の軌跡the 3rd2007年6月28日
DLCPSVita版には有

軌跡シリーズ第1作となった『空の軌跡』。最初に発売されたのはPC版でしたが、現在ではPSVitaやiOS・Androidアプリとしてもリリースをされています。

ストーリーは、メインキャラのエステルとヨシュアが遊撃士(モンスター退治など地域の平和を守る職業)を目指すところからスタート。3作目の『the 3rd』では協力者であったケビンが新たな主人公となり、物語が再展開します。

グラフィックはVita版やアプリ版でも若干古臭い感じがしますが、バトルなどのシステム面は最新作とそれほど変わらないため、今からでもさほど違和感なく入り込めるはずです。

他の軌跡シリーズとの繋がり

メインキャラとして登場するエステル・ヨシュア・レンといったキャラクターは以降の作品でもパーティキャラとして度々登場します。物語の中心に深く関わるほどではないですが、知っておくと今後の軌跡シリーズをより楽しめるでしょう。

遊撃士が所属する遊撃士協会のほか、七耀教会・身喰らう蛇といった重要組織も、この空の軌跡から登場しています。軌跡シリーズを途中からプレイされている方は、今作をさかのぼって遊ぶことによって断片的だった理解がより深まるでしょう。

零の軌跡&碧の軌跡

発売日:零の軌跡2010年9月30日
発売日:碧の軌跡2011年9月29日
DLCPS4版ではテーマのDLC有

最初はPSP用ソフトとして発売された『零の軌跡』および『碧の軌跡』。キャラクターやストーリーが継続している2作品ですので、必ず順番にプレイをしてください。現在ではPS4でフルボイス化されたリメイク作品が出ているため、購入するならそちらがおすすめです。

おおまかなストーリーは「クロスベル」という土地を舞台に、特務支援課という警察の部署に属するロイド・エリィ・ティオ・ランディの4人が抗争に巻き込まれていくというもの。

PS4版にはフィールドの移動を2倍速、バトルを4倍速で進められる高速スキップモードが実装されており、ストーリーだけサクッと知りたい方にも遊びやすい作りになっています。

他の軌跡シリーズとの繋がり

メインキャラの4人は、続編となる『創の軌跡』でもメインキャラとして活躍を見せますので、この2作品をプレイしておくと面白さが倍増です。他にもノエル・ワジ・キーア・リーシャといった面々は以降の作品にもパーティキャラとして参戦します。

またリメイク版では、『閃の軌跡』のメインキャラでありクロスベル出身であるユウナのエピソードが追加されているため、閃の軌跡からシリーズに入った方にはぜひプレイしてほしい作品です。

閃の軌跡(I~IVまでの4作品)

発売日:閃の軌跡I2013年9月26日
発売日:閃の軌跡II2014年9月25日
発売日:閃の軌跡III2017年9月28日
発売日:閃の軌跡IV2018年9月27日
DLC

4作品に渡る超大作となった『閃の軌跡』シリーズ。現在はPS4で全ての作品が楽しめるほか、Switchでも2021年8月までに全作リリース予定です。

この作品の主な舞台はトールズ士官学院という軍事学校。カリキュラムには戦闘などの実技も含まれますが、校舎は一般的な学校のような作りになっており、特に自由時間は学園アニメのような平和な雰囲気も感じられます

Iの主人公リィンと、その同級生達はIIの終了時点で学院を卒業。IIIでは学院の教官となったリィンが、教え子となる後輩とともに世界を巻き込む騒乱に立ち向かっていくストーリーです。

他の軌跡シリーズとの繋がり

他のシリーズ作品を遊んでいなくても大まかなストーリーは理解できますが、特に関係キャラクターの活躍が多い『零の軌跡』と『碧の軌跡』は事前のプレイを推奨します。

特にIII以降は、前作までのキャラクターもこぞってパーティへ加入するため、過去のシリーズを遊んでいたほうが楽しめるのは間違いありません。

創の軌跡

発売日2020年8月27日
DLC

軌跡シリーズ全体の中間ポイントに位置するとされている『創の軌跡』。過去作の主人公を務めたロイドリィン、そしてプレイヤーにすら正体を隠す「C」の3人のキャラクターを主人公として、物語が進んでいきます。

パーティキャラは50人以上となり戦闘のバランスはやや大雑把ですが、好きなようにメンバーを組める機会も多いので、お祭りのような雰囲気がファンにはたまりません

ストーリーも「これまでの軌跡シリーズ集大成」と言う感じの壮大なスケールになっているので、ここまでプレイした方なら買わない手はないタイトルです。

他の軌跡シリーズとの繋がり

今までの軌跡シリーズキャラクターが総出演する作品なので、過去作を遊んでいれば遊んでいるほど楽しみが増えるでしょう。

逆にシリーズ未経験だと話に置いていかれる可能性が高いので、最低でも『閃の軌跡』、可能であれば『零の軌跡』と『碧の軌跡』を事前にプレイすることを推奨します。

暁の軌跡

サービス開始日2016年8月31日
課金要素有(基本プレイ無料)

オンラインブラウザゲームとしてサービスが開始された『暁の軌跡』。他の軌跡シリーズと同様にゼムリア大陸が舞台となっています。

このゲームでは、クエストや戦闘訓練をおこないつつ、レベルを上げてメインクエストの攻略に挑むというのが基本的な流れ。ガチャ要素もあり、良くあるソシャゲのような雰囲気です。

肝心のメインシナリオについてはプレイヤーの評価も概ね高いので、軌跡シリーズとしてもしっかり遊べる作りになっています。

ただし、実装されているメインシナリオはすでに「終章」に到達しており、今から攻略するにはかなりの時間を注ぎ込む必要があります

基本プレイだけなら無料なので、気になる方は登録して感触を確かめてみてはいかがでしょうか。

他の軌跡シリーズとの繋がり

主人公は今作のオリジナルキャラクターですが、これまでに紹介してきた歴代シリーズのキャラクターが操作キャラとして多数登場します。

本編では語られなかった裏話的エピソードもあるので、ファン向けの作品と考えたほうが良いでしょう。

那由多の軌跡

発売日2012年7月26日
DLC

当初はPSPでリリースされ、2021年6月24日にはグラフィック等の強化がされたPS4版が発売した『那由多の軌跡』。

軌跡という名前が付いているものの、本作はコマンド型のRPGではなくステージクリア型のアクションRPGとなっています。

開発には『ツヴァイ』シリーズを担当したスタッフが多く関わっていることもあり、他の軌跡シリーズよりもツヴァイシリーズに雰囲気の近いソフトです。

ステージのギミック等が豊富で完成度の高いソフトですので、ツヴァイやイースが好きな方であれば、気に入る可能性は高いはずです。

他の軌跡シリーズとの繋がり

舞台は他の軌跡シリーズとは全く異なる世界であり、ストーリーにも繋がりはありません。そのため、軌跡という名前は付いているものの、あくまで派生作品という立ち位置です。

名前のイメージで勘違いをされることが多い『那由多の軌跡』ですが、別シリーズのアクションRPGと考えれば楽しめるはずなので、軌跡シリーズとは切り離してお考えください。

イースシリーズ

1987年に1作目が発売され、そこから30年以上が経過した2019年に最新作となる『IX』が発売されたイースシリーズ。

主人公は全作品で共通ではあるものの、ストーリーやメインキャラクターは1作ごとに独立しているため、どの作品からプレイしても特に問題はありません。

すべての作品を説明すると莫大な量になってしまうので、この記事では今からでも楽しめるおすすめ作品に絞って紹介します。

イースシリーズのおすすめ作品

今から遊ぶのにおすすめの作品(いずれもPS4で発売中)
  • イース セルセタの樹海(イースIVのリメイク)
  • イースVIII
  • イースIX

VII以前のナンバリング作品は近年でリメイクがされておらず、PS4/Switchでは発売されておりません。VIやVIIなどはPSPやsteam版での発売がされているので、さかのぼってプレイしたい方はチェックしてみてください。

シリーズ初見の方が今から遊ぶのであればVIIIかXIを特におすすめします。戦闘の爽快感がどちらもバツグンで筆者の主観では同じぐらい面白かったですが、VIIIはヒロインとなるダーナ関連のシナリオが特に素晴らしく、XIは壁を登ったり空を飛んだりといった移動の自由さが気持ちよかったです。

『セルセタの樹海』は多少ボリュームが少なめなので、サクッと終わらせたい方にはおすすめです。

東亰ザナドゥ

発売日2015年9月30日
DLC

2015年にPSVitaで、2016年には追加要素を入れてPS4で発売した『東亰ザナドゥ』。一言で言えば「戦闘がアクションになった閃の軌跡」といった雰囲気です。

舞台は現代の都市で、メインキャラクターたちは学生。キャラクターや背景のデザイン、UIなどは閃の軌跡にかなり近いため、プレイ済みの方はすんなり入れるはず。

戦闘は異世界にあるダンジョンへ入ることで発生し、3人のパーティメンバーを切り替えながら敵を倒していく、おおむねイースのようなシステムです。ただし回避ボタンはあってもガードボタンが無いなどの違いがあるので、イースと同じものを期待すると戸惑うかもしれません。

ストーリーは少しあっさり目に終わる印象ですが、最近の軌跡シリーズが好きで、かつアクションが苦手でなければおすすめ出来る作品です。

日本ファルコムのゲーム紹介まとめ

最後に、この記事の内容を振り返ります。

紹介した作品のまとめ
  • 空の軌跡:続編をより楽しむため、余裕があればプレイしたい作品。
  • 零&碧の軌跡:『閃』や『創』のプレイ前にやっておきたい作品。
  • 閃の軌跡:『創』をやるならプレイ必須。この作品から始めるのもあり。
  • 創の軌跡:各シリーズキャラ総出演のお祭りゲーム。
  • 黎の軌跡:発売予定の最新作。主要メンバーは今のところ新規キャラがほとんど。
  • 暁の軌跡:プレイはお好みで。メインシナリオのクリアにはかなりの時間が必要。
  • 那由多の軌跡:軌跡シリーズらしさは無いが、アクションゲームとして普通に面白い。
  • イースシリーズ:今からプレイするならVIII or IXがおすすめ。
  • 東亰ザナドゥ:軌跡シリーズの戦闘をアクションにしたような作品。

特に軌跡シリーズは「どこから手を付けていいか分からない」という人も多いと思いますが、この記事が少しでも助けになっていれば幸いです。ぜひ、プレイする作品を選ぶ際の参考にしてみてください。

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