【PS4/PS5】死にゲーおすすめまとめ!全ソウルシリーズランキング&その他6選【難易度付き】
今回はおすすめの死にゲーと呼ばれる高難易度ゲームばかりをピックアップ!誰もが知っている定番のソウルライクから知る人ぞ知るマイナー死にゲーまで網羅してみました!
「死にゲー」を始めてみたいけど、どのゲームから?難しいゲームは苦手なので、できるだけ簡単なソフトからチャレンジしたい。そんな人へ「死にゲー」の代表格であるフロムゲーを中心にして以下をまとめてご紹介します。
推奨プレイ順は、フロムゲー初心者の方には特に必見!更にソフト紹介はすべてゲーム難易度付きです!初めての死にゲーチャレンジの参考にも、次の死にゲー探しにもぜひ最後までごご覧ください!
目次
「死にゲー」とはそもそもどんなゲーム?その魅力とは!?
「死にゲー」とは一言でいうと「高難易度で何度も死ぬゲーム」のことです!
プレイヤーは、その難しさに何度も心を折られてしまうのが特徴です。しかし、ボスを倒したときの爽快感や達成感が忘れられず、気づいたときにはもう一度コントローラーを手にしてしまう魅力が死にゲーにはあります。
日本のゲームソフト制作会社フロム・ソフトウェアが開発している『デモンズソウル』や『ダークソウル』など、ソウルシリーズは超有名ですね!「ソウルライク」という新しい言葉を作ったほどの代表に挙げられます。
自分にあった最初の死にゲーを選ぶコツ
高難易度でもハマっちゃうゲームを選ぶなら「難易度」と「テイスト」が一番のポイントです!
この2つを意識しながらプレイするタイトルを選んでみてくださいね♪
死にゲー紹介 | フロムゲーおすすめランキング
フロム・ソフトウェアから発売されているソフト、通称「フロムゲー」のうち、おすすめの候補となるPS4タイトルは以下の通りです。
ひつまぶし
代表作となるアクションRPG「ソウルシリーズ」は、「デモンズソウル」や「ダークソウル」などを一括りにした通称のことなんだ!
神話を基にした物語設定や、ダークファンタジーな世界観が特徴で、国内だけでなく海外のゲーマーからも高く評価されている死にゲー界隈では超有名なゲームメーカーだよ!
ちなみに『デモンズソウル』は現状PS4でプレイできないためここでは除外しました。最初の発売はPS3で、その後リメイク版がPS5で発売されています。
また、フロム・ソフトウェアが発売しているソフトで『メタルウルフカオス』もリマスター版がPS4対応ですが、「死にゲー」ではないので今回は紹介していません。
アメリカ大統領が1人でクーデターに立ち向かい破壊の限りを尽くすという「バカゲー」なので、興味のある方はチェックしてみてください。
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6位:デモンズソウル
難易度:★★★☆☆
現状PS4ではプレイできないため厳密にはランキング外なのですが、フロムゲーの代表作『デモンズソウル』を6位として紹介します。
デモンズソウルは、2009年にソウルシリーズの1作目として発売されたタイトルです。そのシステムの多くはダークソウルシリーズにも引き継がれているので、プレイ環境さえあれば初心者向けタイトルとしてもおすすめできます。
難易度は「死にゲー」として標準的。フロムゲーとしては比較的控えめです。PS5で発売されたリメイク版の内容はオリジナルに準拠していますが、開発・発売元はフロム・ソフトウェアではないのでご注意下さい。
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5位:ダークソウル2
難易度:★★★★☆
シリーズ2作目として2014年に発売されたのが『ダークソウル2』です。
今回紹介するフロムゲーの中では唯一ディレクターが異なっている(他の作品は全て宮崎英高氏)こともあり、「敵味方どちらも動くスピードが遅い」「ボスよりも道中にある仕掛けの難易度が高い」など、他の作品とは少し違った特徴を持ちます。
こういった理由もあって『ダークソウル2』はダークソウルファンの中では評価が低めになりがちです。『1』と『2』にはストーリー的な繋がりがほぼ無いため、飛ばして『ダークソウル3』をやっても問題はありません。
ただ、普通の「死にゲー」として見れば十分楽しめる完成度なので、余裕があればプレイして欲しい作品です。
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4位:ブラッドボーン
難易度:★★★★★
フロム・ソフトウェアから2015年に完全新作として発売されたソフトが『ブラッドボーン』です。本作は、ゲームシステムこそ『ダークソウル』を色濃く受け継いでいるものの、世界観や登場人物、ストーリーといった観点では全く違う作品に仕上がっています。
なんといってもその特徴は、「盾がない」こと。盾の代わりに銃を装備し、ダメージを受けても一定時間以内に攻撃をヒットさせるとHPが回復する「攻めるほど有利なシステム」を導入。
よりスピーディーな戦いが楽しめますが難易度は極めて高いです。そのため、「死にゲー」のプレイに慣れた上級者向けゲームと言えます。
初めて「死にゲー」をプレイする方にはあまりおすすめしません。
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3位:ダークソウル
難易度:★★★☆☆
3位はフロム・ソフトウェアから2011年に発売された『ダークソウル』です。本作は、ソウルシリーズの第1作目にあたる『デモンズソウル』より、基本的なシステムを継承しています。そのうえで更に独特の重厚感や、シームレスに移動できる広大なマップが特徴的な作品です。
『ダークソウル』は、その面白さから世界的に大ヒットし、「死にゲー」が有名になるきっかけにもなりました。
初めて「死にゲー」をプレイするという方は、難易度的に考えてもこのソフトから入れば間違いないです。PS4では、リマスター版が発売されています。
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2位:ダークソウル3
難易度:★★★★☆
2016年に発売され、『ダークソウル』シリーズの完結編にあたる作品が『ダークソウル3』です。本作ははじめから次世代機用に開発されていて、より広大なマップをより鮮明な画質で楽しめます。
ストーリー的には『ダークソウル1』との繋がりを強く感じられる作品ですので、無印版のあとに本作をプレイすると、より楽しめること間違いなしです。
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1位:SEKIRO
難易度:★★★★★
フロム・ソフトウェアが2019年に発売した「死にゲー」最新作が『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』です。本作の特徴としては、歴代最高レベルの難易度の高さや、戦国時代末期の日本を舞台としたフィールド、新たな戦闘方法などが挙げられます。
2019年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、国内外のゲーム賞を総なめし、非常に高い評価を得ている作品でもあります。
高難易度といった点では、「死にゲー」初心者にはお勧めしませんが、ダークで洋風な世界観が苦手だという方は、本作から入ってみるのもありかもしれません。
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間もなく発売のフロムゲー新作:エルデンリング
おまけとして紹介するのは、2022年2月25日に発売が控えているフロムゲー最新作『エルデンリング』です。
今作は、西洋風の世界観が楽しめるダークファンタジーとなっており、ソウルシリーズに近い雰囲気を感じられます。
システム的にはオープンワールド(オープンフィールドという表現)が採用されており、PVでは馬に乗って広大なマップを駆け抜ける映像が見られました。
開発者のインタビューでは「攻略順にはある程度自由が利く」「これまで以上に多くのプレイヤーが楽しめるはずだ」という発言もあり、フロムゲーの中では難易度がそこまで高くならないことが予想されます。
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死にゲー初心者におすすめするフロムゲーのプレイ順
フロムゲーの紹介が一通り終わったところで、「死にゲー」初心者の方におすすめするプレイ順を記載します。
ダークソウル(リマスター版) → ダークソウル3 → SEKIRO → ブラッドボーン → ダークソウル2
基本的には難易度が比較的緩いものを最初に持ってきたほうが良いです。『SEKIRO』はおすすめ順1位としましたが難易度も高いため、最初に選ぶと挫折するかもしれません。
『ダークソウル2』は、好みに応じて途中に入れても大丈夫です。筆者的には上の4作品を優先して欲しい気持ちが強いので、今回は一番後ろに記載しました。
ちなみにPS5を持っているのであれば『デモンズソウル』を最初にプレイするのもありです。難易度も割と控えめなので、「死にゲー」初心者向けと言えるでしょう。
死にゲー紹介 | その他おすすめの6選
いーくん
王道もいいけど変わり種も気になる人もいるよね…そんな人へおすすめなのをご紹介するよ!高難易度ゲームは世界中で大人気!海外メーカーでも数多く制作されてるんだ!
有名作品の世界に入れるものから、海外製ながら日本表現の素晴らしさで高評価の作品までいろいろと一緒に見てみよう!
仁王シリーズ
いーくん
フロム・ソフトウェア製と類似している声もあるけど、和風ゲームの高難易度死にゲーとしておすすめなのが『仁王』シリーズだよ!
美麗なグラフィックも凄いけど、一番の魅力は2から導入のキャラメイキング!自由度がかなり高くてこれだけで日が暮れた声が多数あるほどのやり込み要素になってますw
仁王
難易度:★★★☆☆
コーエーテクモゲームズより2017年に発売された作品が『仁王』です。基本的にシステムは、フロム・ソフトウェアの「死にゲー」と近いものがあり、発売された当初はソウルシリーズのパクリ感が正直強かったという意見もちらほら……。
ただ、内容的にはかなりしっかりしていて、今ではれっきとしたシリーズ作品になっています。
ソウルシリーズと異なり、舞台は日本です。戦国版ソウルシリーズに興味がある方や、ダークで洋風な世界観が苦手だという方におすすめの作品です。
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仁王2
難易度:★★★★☆
『仁王』の続編として2020年に発売された作品が『仁王2』です。前作での舞台は戦国末期、徳川家が描かれていました。
『仁王2』では戦国中期が舞台となっていて織田家を中心にストーリーが展開します。前作ではできなかったキャラメイキングが可能になり、新要素の追加やアクション面の多様化など、前作の『仁王』を正統進化させた作品になっています。
醜悪なモンスターを退治していくだけのゲームかと思いきや、美麗なグラフィックによりキャラクターが活き活きと描かれています。実際の著名人を多く起用しており、美人女優の波留さんがアフレコ挑戦なども話題となったゲームです。
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ゴースト オブ ツシマ
ゴーストオブツシマの詳しい評価や海外の反応、声優情報はこちら
難易度:★★☆☆☆(ゲーム中に変更可能)
日本の対馬を舞台とした「死にゲー」が『ゴーストオブツシマ』です。手掛けたのはなんと日本じゃないんです!仁王シリーズと雰囲気は似ておりますが、ファンタジーな要素がありつつも歴史に添っている内容にまとまっています。
高難易度ゲームでありながら、美麗なグラフィックとハイレベルなゲームシステムを備えており、日本国内は勿論のこと海外からも高い注目を受けたゲームです。
上に記載した難易度(★)の数は、ゲーム内難易度「普通」の場合(4段階中下から2番目)の評価となっています。難易度はゲーム中にいつでも変更できるため、『ゴースト オブ ツシマ』は幅広い腕前のプレイヤーが楽しめるソフトです。
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コードヴェイン
難易度:★★☆☆☆
『コードヴェイン』は、バンダイナムコエンターテインメントより2019年に発売されたソウルライクゲームです。ソウルシリーズなどと比べると難易度は低めなので、「死にゲー」初心者向けの作品と言えます。
一方、バランス調整がやや大味な部分もあるため、ソウルライクを何作もやり込んでいる人がプレイすると完成度がやや低いと感じるかもしれません。
アニメチックな絵が特徴的な作品でキャラクターメイクなどもあるため、ファンタジーな世界観が好きな方にもおすすめです。
また、ストーリーもかなりしっかりしているため、普通のアクションRPGに近い楽しみ方もできるでしょう。
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Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー
難易度:★★☆☆☆(ゲーム中に変更可能)
本作は、大人気映画『スター・ウォーズ』をテーマとして開発されたアクション・アドベンチャーで、ソウルシリーズに非常によく似たゲームシステムを導入しています。
個人的には「死にゲー」初心者の方におすすめのゲームです。なぜかというと難易度設定ができ、アクション初心者の人でもプレイできるように設計されているからです。
スター・ウォーズの世界観で「死にゲー」をプレイしてみたいという方は是非手に取ってみてください。
難易度は標準の「ジェダイ」(4段階中下から2番目)を選んだ場合です。ゲーム中にいつでも変更可能で、最高難易度だとSEKIROより難しいレベルになります。
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モータルシェル
難易度:★★★★☆
海外のインディーズスタジオが制作し2020年8月に発売したソフトが『モータルシェル』になります。
ビジュアル的には、ほとんど『ダークソウル』かのように思えるのですが、重厚感や戦闘システムなど、相違点も多くあります。
一風変わったダークソウルをプレイしてみたい方におすすめのソフトです。
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どれも美麗グラフィックとクリアしたときの快感が楽しめる!
今回は高難易度のゲームとして知られる「死にゲー」のソフトをご紹介しました。
筆者は「死にゲー」初期からプレイしているのですが、今ではこんなにも多くの「死にゲー」が発売されていて、時の流れを感じてしまいますね。おそらく初心者の方は、どのソフトをプレイしても一度は心を折られることになると思います。
それでも、クリアしたときの達成感には素晴らしいものがあるので、ぜひ挑戦してみてください!
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