【PS4】泣けるおすすめゲームランキングベスト15(大人・社会人向け)【1人プレイで感動したい人必見!】
今回はグラフィックやゲーム性も劇的に進化したPS4で大人や社会人にもおすすめのシングルプレイで「泣けるソフト」をRPG中心に15作品ピックアップ!感動度合いを総合的にランキング形式でご紹介します♪
ゲームは映画や小説などの受動的な娯楽と違って、主人公を操作できるので、より感情移入しやすい点が魅力的ではないでしょうか?
仕事に疲れるだけの日々の中で誰にも邪魔されずに一人で心揺さぶられるような感動体験をしたい!そういった方には必見ですよ♪
目次
泣けるソフトを選んだ基準とは?
ひつまぶし
今回は
- 心を揺さぶられ思わず涙を流してしまうシーンがある
- グッとくる登場人物たちのセリフがある
- 感情移入しやすいようなゲームシステムになっているか
が入っているかなどあらゆる側面から「泣きゲー」を追究!厳選して紹介するよ!
名ゲームには、必ず有名な印象に残るシーンがあるのも特徴ですよね。そして、登場人物が主人公は勿論のこと、サブキャラクターまで緻密に設定されているのも重要です。また、感動を妨害しないような操作性も重視したいところです。
今回は3点について、総合的に選出してご紹介していきます!
15位:『バトルフィールド1』第一次世界大戦の壮大な戦闘を体験できる超大作FPS
はじめにご紹介するのは、エレクトロニック・アーツより2016年に発売された『バトルフィールド1』です。FPSシリーズでは「おまけ」程度の扱いしか受けない一人用のストーリー・モード「シングルキャンペーン」ですが、本作では第一次世界大戦を舞台に感動の物語が展開されます。
「大戦の書」と呼ばれる一連のキャンペーンでは、軸を歴史や戦闘に置くのではなく、主人公一人一人のストーリーを掘り下げています。各キャラクターに焦点が当てられることで、より没入感が増し感情移入がしやすいというわけです。
なかでも特にイタリア王国軍の精鋭部隊に所属し、弟マッテオを探すルカの物語は本作随一の泣き所です。
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14位:『メタルギアソリッドVファントムペイン』シリーズ完結を迎えたリアル潜入シミュレーター
コナミデジタルエンタテインメントから発売された『メタルギアソリッドVファントムペイン』では、シリーズ初となるオープンワールドが採用されています。
本作は小島秀夫監督が手がける「メタルギア」シリーズ最後の作品として発売されました。歴代続いてきた人気シリーズの最終作では、なんと英雄と呼ばれるスネークが悪に落ちた物語が展開されます。
本作では、様々なバディがスネークの戦闘を助けてくれます。そのバディの一人で言葉を発しない女性狙撃手であるクワイエットのエピソードは必見です。
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13位:『テイルズ オブ ベルセリア』感情と理をテーマに描かれる重厚で壮大なJRPG
『テイルズ オブ ベルセリア』はバンダイナムコエンターテインメントから2016年に発売されたJRPGソフトです。
ストーリーは、信頼された義兄アルトリウスに目の前で弟を殺された女性主人公ベルベットが復讐の旅に出るというもの。
本作は主人公はひたすら復讐のことしか考えていません。しかもその結末がとんでもないことになっており、途中の辛さが半端ではないです。辛い展開や考えさせられるストーリーもあるテイルズシリーズの中でも、ここまで救いがない雰囲気になる暗めなのは類を見ません。
あるとしても大体がサブキャラが復讐をしたいと思っていて、主人公が前向きに変えるような展開が多いので、異例とも言えます。したがって、暗い世界観が好みだという人や兄弟がいる人は、より感情移入できて感動できるかもしれません。
最新テイルズ&歴代名作シリーズをチェックするリンク
12位:『ファイナルファンタジー15』男4人の友情が描かれる壮大な大作RPG
『ファイナルファンタジー15』はスクウェア・エニックスより2016年に発売されました。ファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトル第15作目にあたります。
描写不足や説明不足を理由に一部では酷評されている本作ですが、だからといって感動できないわけでは決してありません。音楽、演出、絆をもとに繰り広げられるストーリーといった側面においては、シリーズの中でも引けを取らない作品です。
ゲームを隅々まで遊んでエンディングを迎えることで、より感動が強くなる仕掛けもあります。是非サブクエストも消化してみてください。
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11位:『ペルソナ5』心の怪盗団が穢れた心を救う青春RPG
『ペルソナ5』はアトラスより2016年に発売されたJRPGソフトです。過去に事件に巻き込まれ前歴をもつ男子高校生が「心の怪盗団」となり穢れたオトナたちを救います。
醜いオトナたちを改心させていくそのストーリーには、スカッとさせられると同時に、彼らにも様々な背景があります。そういった側面も細々と描かれているので、登場人物に共感することも多いでしょう。
個人的に感動したのは、ネコに似た謎の生き物モルガナのエピソード。あらゆる人間の汚れた側面や抑圧された自我を描いているので、一人一人印象に残るシーンは違うはずです。是非プレイして涙を流してみませんか?
ペルソナ5シリーズを調べるリンク
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10位:『ロストスフィア』記憶が失われた世界を創り変えるRPG
『ロストスフィア』は、2017年にスクウェア・エニックスより発売されたゲームソフトです。
舞台はロスト現象と呼ばれるものによって記憶が失われた世界。記憶を操作して世界を改変できる力をもった少年が仲間たちとともに世界を旅します。
ストーリーへの没入感を生むのにも大事なのがBGMですよね!本作ではどこか切なさが漂うその世界観とピアノ調で流れるBGMが特徴的。プレイヤーは引き込まれること間違いなしです。
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9位:『DEATH STRANDING』世界を繋ぐ、未だかつてないゲーム体験
『デス・ストランディング』はコジマプロダクションより2018年に発売されました。分断されたアメリカを舞台に、主人公サムが孤立した人々のために必要物資を運ぶ任務に就きます。
注目して欲しい点は、大の映画好きである小島監督が手がけたということもあって、その映像美です。特に登場人物の表情がとても豊か、かつ自然で、プレイヤーはスッと感情移入することができます。
ノーマン・リーダスをはじめとする豪華俳優陣の演技も素晴らしいものがあります。ついにゲームもここまできたか!と思わせてくれることでしょう。
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8位:『ワンダと巨像』巨像に立ち向かうアクションゲームの金字塔
『ワンダと巨像』は元々ソニー・コンピュータエンタテインメントより2005年に発売されたPS2用のソフトでした。PS4版は最新テクノロジーによって忠実にフルリメイクされています。
プレイヤーは、主人公であるワンダを操作し、ゲーム世界内に点在する巨象を探し出して撃破することを目指します。
本作は、どちらかといえば感動して泣けるというよりも、世界観や音楽などを含めたゲーム内の要素に神経を刺激されて「いつの間にか泣いてしまう」ような作品だといえます。そういった意味では他の泣きゲーとは一味違った体験ができるかもしれません。
プレイしている中での謎や、ストーリーについて考察したくなる要素の多いこのゲームでは、プレイしたあとにも楽しみがあるとも言えますね!
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7位:『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』原点に立ち返り「勇者」の冒険を描いた王道RPG
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は2017年にスクウェア・エニックスより発売されたシリーズ第11作目にあたる作品です。
シリーズ作品の中でも随一の作り込み具合。特にキャラクターは良く作り込まれていて、ストーリーに深みをもたせる要因となっています。
魅力的なキャラクターが多い中でも注目して欲しい登場人物は「ベロニカ」です。今作最大のキーとなる人物で、彼女のエピソードで泣いてしまった人も多いのではないでしょうか。
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↑新要素の追加された「過ぎ去りし時を求めて S」では2D/3D切り替えやフルボイス化で没入感がアップした!
6位:『ファイナルファンタジーX』少年と少女の切ない物語を描いた不朽の名作
『ファイナルファンタジーX』は元々スクウェア・エニックスから2001年に発売されたRPGです。PS4では、リマスター版が発売されています。
本作は「恋愛」と「親子」という2つの大きなテーマを扱っています。ですので、特に思春期のプレイヤーにはグッとくる内容なのではないでしょうか。
泣き所はなんといっても長い旅を経たあとに辿り着くエンディングのシーン。その素晴らしい演出やセリフ、音楽を体験すれば、泣いてしまうこと間違いなしです。
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5位:『ニーア オートマタ』独特な世界観で描かれたアクションRPG
『ニーア オートマタ』はスクウェア・エニックスより2017年に発売されたアクションRPGソフトです。
本作では、地球に侵略したエイリアンによりつくられた機械生命体と、人類を守るためにつくられたアンドロイドとの抗争の物語が描かれます。
マルチ・エンディングが用意されていて、何周もクリアすることによって、その物語の全貌が明らかにされていく仕組みがとられています。そこまで辿り着いたプレイヤーは、感動のストーリーが待っていることでしょう。
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4位:『ラスト・オブ・アス』傑作サバイバルアクションの決定版
世界各国で賞を総なめにし、サバイバルアクションゲームの最高傑作ともいえる『ラスト・オブ・アス』は、ノーティードッグより2013年にPS3用ソフトとして発売されました。 PS4においてもリマスター版が発売されています。
パンデミックの発生で崩壊した都市を舞台に、娘を亡くした中年男ジョエルと少女エリーがサバイバルを強いられる物語。その設定は、コロナ禍を経験した私たちにとって、非常に馴染み深いものになりました。
絶望の世界の中では様々な出会いと裏切りが発生します。プレイヤーは’’こんな世の中になってもおかしくはないな’’と現在の自分たちに照らし合わせながら、感動の物語を楽しむことができるでしょう。
『ラスト・オブ・アス』は続編も出ており、1と2は完全な続き物になっています。2では主人公がエリーに交替し、衝撃的な内容から賛否両論とはなっています。気になる方は続編も合わせてチェックしてみてください。
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3位:『ライフ・イズ・ストレンジ』選択によって物語の内容が変化するアドベンチャーゲーム
『ライフ・イズ・ストレンジ』はフランスのゲームスタジオ「DONTNOD」が開発し2016年に発売されたアドベンチャーゲームです。
ストーリーは、時間を巻き戻す力を手に入れた女子学生マックスが親友と共に失踪事件を探るというもの。選択肢によって物語の内容が変化していき、まるで現実の人生をプレイしているかのような気分にさせてくれます。
本作の魅力はストーリーだけではなく、田舎の雰囲気を醸し出す絶妙な音楽や、映画のようなカメラアングルにもあります。音楽やアングル描写のおかげでキャラクターの心情がよりリアルに伝わってくるのです。
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2位:『人喰いの大鷲トリコ』少年と大鷲トリコを描くアクション・アドベンチャー
『人喰いの大鷲トリコ』はソニー・インタラクティブエンタテインメントより2016年に発売されました。
プレーヤーは主人公である少年を操作し、トリコという生き物を移動手段として、あるいは攻撃手段として利用することで、様々な仕掛けが施されたステージを攻略していきます。
グラフィックが素晴らしく、トリコがほんとに生きているかのように感じて愛着がもてます。そのおかげで、少年とトリコの間に築かれる絆がよりリアルに伝わってきてプレイヤーに感動を与えます。
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1位:『Detroit: Become Human』プレイヤーが運命を紡ぐオープンシナリオ・アドベンチャー
『Detroit: Become Human』フランスのゲーム会社クアンティック・ドリームより発売されたオープンシナリオ・アドベンチャーです。
本作の特徴はアンドロイドが普及した世界を、3体のアンドロイドの視点から描いているという点にあります。プレイヤーが選ぶ豊富な選択肢によって物語が大きく変化するので、「自分だけの物語」が展開されていきます。
多くの人生と同じように、’’あのときこうすれば良かったなあ’’と選択を後悔することもあるでしょう。しかし、やり直しが効かないからこそ、プレイヤーは真剣に悩み、よりキャラクターに感情移入していくのです。
特に泣けるのは、アンドロイドにないはずの母性愛を体現した「カーラ」のエピソード。人間らしさとは?母親の愛情とは…?という深いテーマが胸に沁みます。
PS4で泣けるソフト1位はこのゲームで間違いありません!
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まとめ
今回はPS4で泣けるソフトをご紹介しました。
最近のゲームソフトは、本当にストーリーの優れているものが多いです。特に今回ご紹介したのは、世界観もゲーム性も異なるものの、それぞれに魅力的な要素を持ち合わせた素晴らしい作品ばかり。
”ゲームのシナリオなんて安っぽくて何回も使い回しているような代物ばかりでしょ”…そんな考えをもっている方も、是非この記事を参考にして、一度「泣きゲー」を手に取ってみてください。
ゲームに対する考え方が大きく変わるかもしれませんよ!
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