『Cult of the Lamb』評価・レビュー【どんなゲーム?良いところ&気になるところとは?】
今回はインディーゲームの『Cult of the Lamb』について、評価・レビューをお伝えします!話題になることも多いですが、そもそも「どんなゲームだろう?」と思っていませんか?
そこでこの記事では、『Cult of the Lamb』のゲーム詳細、魅力やおすすめポイント、このゲームと相性がいい人について紹介します。
また、気になるポイントなども記載しているので、今から購入しようと考えている人は参考にしてください♪
この記事はこんな人におすすめ!
- 『Cult of the Lamb』ってどんなことするゲーム?
- 面白いインディーズゲームを探している
- プレイする前に詳しく作品について知っておきたい!
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目次
『Cult of the Lamb』とはどんなゲーム?
発売年月日 | 2022年8月11日 |
プレイ可能機種 | PC(steam) 、PS4、PS5、Xbox、Switch |
プレイ人数 | 1人 |
ジャンル | ローグライクアクション |
オンライン対応 (マルチあるなし、DLCありなし) | マルチプレイ:非対応 DLCは現在2つ |
『Cult of the Lamb』は子羊がカルト教団を作り、信者を集めて街づくりをするゲームです。2つの要素があり、ダンジョンパートと街づくりパートがあります。
最終的な目標は、子羊を生贄にしようとした4人の司教を倒すこと。4人の司教は4つのダンジョンのそれぞれのボスです。ダンジョン攻略を進めると司教討伐を達成できるだけではなく、街づくりの素材集めにもなります。
この子羊の教団には村があります。カルトの信者たちが住んでおり、衣食住を提供しなければいけません。
信者を満足させなければ信仰が減り、離反者が出ます。離反して信者が減ると、資源集めやレベルアップに支障が出るので、街づくりもゲームを進めるためには重要な要素です。
このように、このゲームはダンジョンパートと街づくりパートの2つのパートを両立しながら進めていくゲームになっています。
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『Cult of the Lamb』はどんな人におすすめ?
『Cult of the Lamb』がおすすめの人
- 街とダンジョンを行き来するような同じ作業を繰り返すのが得意な人
- 街づくりに凝ってしまう凝り性な人
- ダンジョン攻略が好きなローグライク(※)アクションが好きな人(※ローグライク:決められたマップが無く、プレイするごとにマップが新たに作られるシステムのこと)
『Cult of the Lamb』を実際にプレイした感想と評価
このゲームは、主人公の子羊が4匹の邪神に生贄にされるシーンから始まります。可愛い絵柄に反して内容がややエグいため、大人向けのゲームといえるでしょう。ストーリーもダークな要素が多く、カルトを作るというテーマもなかなか無いので真新しく、魅力の一つだと感じました。
ゲームの内容はやり込み要素があり、教条や武器、呪いのレベルアップも少しずつ開放していくのが楽しいです。教団の街以外の場所も1つずつコンテンツがあり、街のオブジェクトの図面も販売しているので、自分の街に息詰まったときにリフレッシュできます。
注意点としては、やり込みすぎると物足りなく感じることです。ただ、ゲーム自体の値段はどの機種でも2,000円台と安めの設定になっているため、値段よりも満足度の高いゲームでした。
『Cult of the Lamb』の3つの魅力&おすすめポイント
ここからは『Cult of the Lamb』の魅力&おすすめポイントを3つ紹介していきます。
魅力&おすすめポイント
- 街を作り込むやり込み度とゲームシステムが面白い!
- 繰り返し何度も遊べるほど教団運営パートに分岐がある
- ダンジョン探索パートの難易度などのバランスが難し過ぎない
おすすめ①街を作り込むやり込み度とゲームシステムが面白い!
『Cult of the Lamb』では、教団の街づくりに大きなやり込み要素があります。街のオブジェクトは気に入らなければいつでも配置換えができるので、序盤からオブジェクトを好きなように配置可能です。
街で使う装飾品は、ダンジョンの宝箱から図面がランダムで出現するため、全て揃えるのに時間がかかります。ただ、1部の図面は他の街で高いお金を払うと購入できるので安心です。とはいっても、全て揃えるにはダンジョンを周回するしかありません。
街づくりは重要で、ダンジョンばかりに夢中になっていると信者が離れていき、ゲームの進行に影響が出てしまいます。ですので大変な点もありますが、街づくりにも力を入れなければなりません。
おすすめ②繰り返し何度も遊べるほど教団運営パートに分岐がある
信者のレベルを上げることで貰える経験値により、教団の教条を定められるようになります。教条は40個の中から20個選べ、それぞれ二者択一で一方を選んだらもう一方は選べません。
組み合わせは2の20乗=1048576通りもあり、好きなようにカスタマイズ出来ます。しかし、他の教条でプレイするにはもう一度はじめからやり直すしかありません。そのため、やり込み要素の1つとなっています。
教条を定めるにも信者のレベル上げが必要ですが、それも一筋縄ではいきません。信仰を上げるにも手間や時間がかかるので、さらに本作のやり込み要素を増やしています。
おすすめ③ダンジョン探索パートの難易度などのバランスが難し過ぎない
『Cult of the Lamb』のダンジョンは全部で4つしかありません。ただ、周回要素と難易度のバランスがとても良いので飽きないです。
序盤はダンジョン解放のためにダンジョン内での信者数獲得が重要になるため、周回しなければいけません。ボスを倒してもまた同じダンジョンに挑戦でき、1回ボスを倒すごとに難易度も上がるため何度でも楽しめる仕様となっています。
ボスの難易度が上がっていくと、なかなかクリアできません。ただ、教会堂で信者に説教や儀式を行うことで手に入る経験値により武器や呪いのレベルが上がるので、それを利用すればクリアできるようになります。
『Cult of the Lamb』の気になるところ
『Cult of the Lamb』気になるところ
- Switch版だとバグが多いので改善してほしい
- 信者に関連するシステムが不便・惜しいところかいくつかある
- 戦闘についてのレベルアップの種類を増やしてほしい
- 教条を選び直す救済手段がほしい
Switch版だとバグが多いので改善してほしい
Switch版をプレイしたのみなので、他の機種でも同様かはわかりませんがバグが多いです。
街のオブジェクトが突然消える、首枷を使うとフリーズして全く動かなくなる、宣教師を派遣したのに街に留まったままになる、といったことがありました。
信者に関連するシステムが不便・惜しいところかいくつかある
ゲームの肝となる信者についても気になるところがいくつかあります。たとえば信者が増えたときです。信者が増えてくると誰に祝福を行ったかわからなくなるのもやりづらかったです。信者一覧から祝福できるようにするか、せめて祝福したかどうか一目でわかるようにしてほしいと感じました。
また、信者が増えてくると街が狭くなってしまうため、街の大きさを拡張する要素があるとより楽しめると感じましたね。
戦闘についてのレベルアップの種類を増やしてほしい
ダンジョンの難易度に対して戦闘についてのレベルアップが追い付いていない気がします。もう少し種類を増やすと、よりやり込むことも出来るので増やしてほしいです。
教条を選び直す救済手段がほしい
教条は一度選ぶと変えることができないため、プレイ中に後悔することも多々あります。条件付きでいいので教条が選び直せると、ゲームが進行しやすくなると思いました。
『Cult of the Lamb』レビュー・感想まとめ
『Cult of the Lamb』評価&レビューまとめ
- 街づくり、ローグライクアクションと、2つのパートを楽しめるゲーム
- カルトを作るという斬新なテーマで、可愛い絵柄と相まって引き込まれる
- 街づくりのやりこみ要素が多く、オリジナルの街が作れる
- 武器、呪い、マップの違いにより毎回違ったダンジョンが楽しめる
- バグやシステムなど気になる点もあるが、総合的には十分満足できるゲーム
街づくりもダンジョンも両立しなければいけないゲームですが、難易度が難しすぎないので初心者でも楽しめるでしょう。
また、どちらかのパートが行き詰まった時に気分転換になるので、飽きずに続けられます。値段も約2,500円とお手頃でとてもおすすめのゲームです♪
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