【スイッチ】ゼルダの伝説シリーズおすすめランキングベスト5【時系列&各作品繋がりも解説】
『ゼルダの伝説』は長い歴史のあるシリーズで、近々のタイトルでいえば『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』『ゼルダ無双厄災の目次録』『ゼルダの伝説 夢を見る島』が有名ですね!
今から始めようと思うと各タイトルに繋がりがあるかなども気になるところかもしれません。そこで今回は、歴代ゼルダシリーズの一覧と時系列をまずは分かりやすく解説します。
更に初心者の方でもプレイしやすいように、任天堂スイッチでプレイできるゼルダシリーズのおすすめ5タイトルを難易度ややり込み要素なども含めてランキングでご紹介します。ゼルダシリーズをより理解して楽しみたい人にも必見です!最後までご覧ください。
この記事がおすすめな人
- ゼルダシリーズはちょっとやったことがあるけどつながりを知らない
- ゼルダシリーズの最新作発売を機にどんなシリーズか興味を持った!
- ゲームは普段あまりしないけど人気タイトルがどんなものかしてみたい!
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目次
ゼルダシリーズの時系列「ハイリア史」または「ゼルダ史」とは?
「ゼルダの伝説」シリーズの繋がり
- 『ゼルダの伝説』シリーズはスピンオフ作品を含めるとこれまでに全24作品が発売されています。(リメイク除く)
- 時系列は「とある作品」から3ルートに分岐します。
- 『ゼルダの伝説』の世界は簡単に言うと数千年前から続く「勇者」と「魔族」の戦いの物語です。
次から詳しく説明していきます。
歴代ゼルダシリーズの時系列を解説
『ゼルダの伝説』の時系列を語る上で重要な点があります。
「ゼルダの伝説」時系列のポイント
- 物語の始まりは三女神という存在が「ハイラル」という世界を創り出す。
- その後『時のオカリナ』という作品で3つの世界線に分岐する。
- リンクは各作品で同一人物であったり別人物のこともある。
- 悪役であるガノンドロフは、主に同じ人物で何度も復活を繰り返している。
以上を踏まえてゼルダシリーズの時系列を、実際にご覧下さい。
時系列を図で表すとこのようになります。『時のオカリナ』のボスであるガノンドロフに敗北した世界線と勝利した世界線の二種類に分かれ、その勝利ルートから更に二手に分かれます。ここが少しややこしいポイントです。
しかし『ゼルダの伝説』の生みの親である宮本氏のゲーム制作のスタンスとして、前作品を知らない方でも問題なくプレイ出来るような配慮が行われているので、どのゼルダシリーズから入っても安心してプレイ可能です!
実はストーリーはすべてつながっている
時系列的に一世代目となる『スカイウォードソード』の物語の前に、ゲーム内で語られる「神話」というものがあり「トライフォース」の誕生、そして「女神ハイリア」と魔族の戦いがありました。
その魔族の大半はトライフォースの力を欲していて、ハイリアの地を求めるものとして描かれています。それを討つ勇者として「リンク」が各世代に現れるというのが主なストーリーとなっているのです。
『ブレスオブザワイルド』は、いずれかのルートの最後の時系列にはなりますが、まだ公式での情報はありませんので現時点では不明となります。また、2023年発売の『ティアーズオブキングダム』は、ブレスオブワイルドの続編です。
これまでに発売されたゼルダシリーズ一覧
『ゼルダの伝説』シリーズのスピンオフ作品を除いたメインタイトルは合計18作品あります。それを一覧にまとめたものがこちらになります。
発売日 | 対応機種 | タイトル名 |
1986年2月19日 | FCD | ゼルダの伝説 |
1987年1月14日 | FCD | リンクの冒険 |
1991年11月21日 | SFC | ゼルダの伝説 神々のトライフォース |
1993年12月12日 | GB | ゼルダの伝説 夢をみる島 |
1998年11月21日 | N64 | ゼルダの伝説 時のオカリナ |
2000年4月27日 | N64 | ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 |
2001年2月27日 | GBC | ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 |
2002年12月13日 | GC | ゼルダの伝説 風のタクト |
2003年3月14日 | GBA | ゼルダの伝説 4つの剣 |
2004年3月18日 | GC | ゼルダの伝説 4つの剣+ |
2004年11月4日 | GBA | ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし |
2006年12月2日 | Wii・GC | ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス |
2007年6月23日 | DS | ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 |
2009年12月23日 | DS | ゼルダの伝説 大地の汽笛 |
2011年11月23日 | Wii | ゼルダの伝説 スカイウォードソード |
2013年12月26日 | 3DS | ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 |
2015年10月22日 | 3DS | ゼルダの伝説 トライフォース3銃士 |
2017年3月3日 | スイッチ | ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド |
2023年5月12日 | スイッチ | ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム |
この全ての作品の時系列は繋がっていて、それを総じて「ゼルダ史」あるいは「ハイリア史」と呼称されます。
ちなみにタイトルにある「ゼルダ」は実は作品内に登場するお姫様の名前で、主人公はゼルダ姫の護衛である「リンク」というキャラクターです。
※無双シリーズの『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』はメインタイトルの世界とは完全な別世界です。
※『ゼルダ無双 厄災の黙示録』は『ブレスオブザワイルド』の100年前のIFストーリーなので、本筋の時系列とは関わりが無いため今回の表からは除外しています。
任天堂スイッチでプレイ出来るゼルダシリーズのおすすめベスト5
魅力たっぷりなゼルダシリーズだけど、任天堂スイッチでプレイ出来るゼルダシリーズには8作品あるんだ!
今回はその中でもおすすめベスト5をピックアップ♪それぞれに難易度、やり込み要素、やり込み時の難易度と特徴を説明したので、ソフト選びの参考にしてね!
私みたいなゲームあまり苦手だけど楽しみたい人は難易度が低くてやり込み難易度も低いやつを選べば途中でできなくなって投げ出すこともなくなるってことだね!
とことんやり込みたいヘビーユーザーは逆を選べば良いのね!
第5位:『神々のトライフォース』アクション要素強めなゼルダ
難易度 | ★★★★☆ | ゲーム初心者の方には難しいかも |
やりこみ要素 | ★☆☆☆☆ | エンドロール時にセーブ回数とコンテニュー回数が表示されるので、縛りプレイのみ |
やりこみ時の難易度 | 特になし |
ジャンルは2D見下ろし型アクションRPGとなっていて、基本的に剣と盾で戦闘を行います。必要に応じて多彩なアイテムを駆使して各所にある謎を解き、各ダンジョンのボスを倒すのが大まかな流れです。
ゲーム序盤では見えてはいるものの行けない箇所が多く、もどかしい気持ちと“あの先はどうなっているんだろう…早く行ってみたい!”という好奇心が上手く織り交ぜられています。
気になるのは昔のゲームの共通の特徴である、最近のゲームに比べると謎解きやボス攻略のヒントが少ないところ。ゲームに慣れていない方は、その難易度から挫折してしまうことも多いようです。
しかし、2DのアクションRPGとしては最高傑作の出来で、ある程度の自由度・アクション性を両立させています。総合的には『神々のトライフォース』は難易度は少し高いものの非常に面白い作品です。
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↑元はSFCで最初の発売され3DSで続編も販売された人気ソフト。現在は任天堂スイッチオンラインに加入すると遊べるソフトに含まれています(2はまだです)。
※2021年9月24日のニンテンドーダイレクトにて任天堂スイッチオンライン追加パックが発表されています。10月下旬リリース予定でその中には『ゼルダの伝説時のオカリナ』も確認されました。
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第4位:『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX』お祭りゲーム好きにおすすめ
難易度 | ★☆☆☆☆ | 無双シリーズということもあり比較的簡単 |
やりこみ要素 | ★★★★☆ | キャラ育成のやりごたえたっぷり |
やりこみ時の難易度 | ★★☆☆☆ | 時間はかかりますが難易度はほぼ変わりません |
無双シリーズと言えばコーエーテクモゲームスが有名ですが、こちらの作品はゼルダ×無双という異色の作品となります。
『ゼルダの伝説』シリーズの特徴でもある謎解きを駆使してボスキャラを倒すシーンもありますが、無双シリーズ作品ということもあって戦闘時の爽快感が病みつきです!
この作品最大の特徴は、過去に登場したキャラクターを敵味方問わず使用できることです。プレイアブルキャラクターの豊富さが魅力で、なんと全29キャラ使用できます。どのキャラを使用しても楽しめるように、それぞれのがキャラが特有の技を使用するようになっています。
さらに『ゼルダ無双』ではリンクのお助けキャラとして登場する「大妖精」や「チンクル」など戦闘をしないキャラも操作できるので、ゼルダファンであればあるほど楽しめます。そうでない方も実際にプレイしてみて、お気に入りのキャラが登場する作品を遊んでみましょう!
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第3位:『ゼルダの伝説 夢を見る島』初心者向けの難易度
難易度 | ★★☆☆☆ | 頭を使う部分はありますが戦闘面は比較的楽です |
やりこみ要素 | ★★★☆☆ | アイテム回収や新エンディングの要素があります |
やりこみ時の難易度 | ★★★☆☆ | セーブ&ロードを繰り返せば難しくはありません |
第5位にランクインした『神々のトライフォース』と同じジャンル・ゲーム性の『夢を見る島』ですが、こちらは1993年にGBで発売された作品のリメイク版となります。
操作性がリメイク前と比べて大幅に向上して、回復アイテムやお金が手に入りやすくなっているので、ゼルダ初心者の方にもおすすめできるゲームです。原作を丁寧にリメイクしていてグラフィックもジオラマ風になり、今までのゼルダとはひと味違った雰囲気を楽しめます。
『夢を見る島』は「何度も繰り返し遊びたくなる」という特徴があります。それはなぜかというと以下の点があるからです。
「夢を見る島」の特徴
- 取り逃したアイテムなどの回収が楽しい
- 一度もゲームオーバーにならずにクリアすると真エンディングが見れる
- 物語の結末を知っていると序盤からゲームの見る目が変わる
特に最後のポイントは物語の結末を知っていると“あれはそう言う事だったんだ”という「気付き」が生まれるので、もう一度プレイしたくなります。物語のネタバレ防止のため多くは語りませんので、ぜひご自身の目でお確かめください。
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第2位:『ゼルダ無双 厄災の目次録』ブレスオブワイルドの過去の物語
難易度 | ★★★★☆ | アクションゲームに慣れてないと少し難しいです |
やりこみ要素 | ★★★★★ | サブクエストが充実!DLCの予定あり |
やりこみ時の難易度 | ★★★★★ | 一撃でやられるステージもあり難易度は高い |
第4位で紹介した無双シリーズ2作品目です。1作品目の『ハイラルオールスターズ』と違うのはゲームの雰囲気や難易度が変わっていることです。
操作性やキャラクターは『ブレスオブザワイルド』が基準であり、世界観も陰鬱としたものとなっています。
その分ゲームの作り込みは凄まじく、『ブレスオブザワイルド』の世界観を崩すこと無く、100年前の出来事が史実ではなくIFストーリーとして描かれているのです。
やりこみ要素も豊富でストーリーをクリアするとサブクエストが解禁されるのですが、そちらに集中するとメインストーリーが数日進まないということもしばしば…笑
そのサブクエストの難易度も徐々に高くなるため、後半になりキャラのレベルが足りないとあっけなくやられてしまうような高難易度クエストもあります。さまざまな要素があり、やりごたえはたっぷりと言えます。
『ブレスオブザワイルド』の過去の物語ということで『厄災の目次録』からプレイすると訳が分からなくなると思われがちですが、そこは一切問題はありません。
というのも先述の通り今作は『ブレスオブザワイルド』の史実ではなく「IFストーリー」として綺麗な形で落とし込んでありますので、それぞれの物語として楽しむことが出来ます。
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第1位:『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』任天堂スイッチの最高傑作
難易度 | ★★★☆☆ | クリアだけなら操作に慣れれば難しくありません |
やりこみ要素 | ★×10 | アイテム回収・サブクエストが異常な程あります |
やりこみ時の難易度 | ★×10 | 膨大な時間と根気が必要となります |
『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』は過去作とは全く違うゲーム性で、特徴はなんといってもマップが広く自由度がとても高いことが真っ先に挙げられます。
例えば…
ブレスオブザワイルドの特徴
- 完全オープンワールドになっていて見える所はどこでも行ける
- 空を滑空したり山を登ることが出来る
- ダンジョンクリアの順番を自分で決められる
例を一つ挙げると、目標に向かって平地を歩いていると少し離れた高い山から煙があがっているので、気になって山を登ります。
煙の正体を確認すると、平地よりも視点の高い山からしか見えない建物があり、その近くに祠があって…と、それを繰り返していく内に最初の目標を忘れてしまうくらい自由度が高いです笑
アイテム・祠の探索・宝箱などのコンプリート要素を100%やりこみをしようものなら膨大な時間がかかります。
ちなみに、達成度100%を目的としてプレイするRTA(リアルタイムアタック)という競技での世界記録は約19時間という記録があります。
このRTAというのは完全に効率重視で無駄な動きを一切しないプレイを何度も繰り返し、クリアまでの時間を0,1秒でも短くすることを目指した競技です。それでも19時間もかかってしまう訳ですから、『ブレスオブザワイルド』のボリュームがどれだけトンデモないか分かると思います。
何周クリアしても違うルートを通るだけで色んな所へ寄り道させられて、その度に新たな発見が有るので、筆者自身20〜30周はプレイしていますのが、今でも何度もプレイするくらい面白い作品です。
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『ゼルダの伝説シリーズ』おすすめ5選まとめ
『ゼルダの伝説』は謎解き要素が強く、基本的には難易度が高いものが多いですが、謎が解けた時の独特な効果音と快感はほかのゲームでは味わえません。
謎解きだけではなくアクション面にも力を入れており、アクションゲームが好きな方にもきっと気に入って頂けます。
また、『ゼルダ無双』シリーズでは、よりアクション性が高くパーティゲーム感を味わえるので、いつもと違ったゼルダを楽しめますよ♪
今回紹介させて頂いたタイトルはどれも名作ばかりです。ぜひご自身に合いそうなゼルダを実際にプレイしてみてください♪
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