バイオハザードシリーズおすすめベスト9！難易度・最恐ホラー・初心者向けをそれぞれ紹介

シリーズ最新作のＰＳ５『バイオハザード　ヴィレッジ』(8)が近日発売されることが決定していますが、‘‘バイオハザードってなに？”と感じてしまっている方もいるかもしれません。

今回は、そんな方へ歴代のシリーズを難易度・最恐ホラー・初心者向けに分け、おすすめを3つずつ選んで振り返ります。シリーズのファンの方も、これからプレイしようとしている方も、これを読んでもらえば少しでも魅力を感じてもらえるはずです！

バイオハザードシリーズとは？

バイオハザードは、1996年にＰＳで第１作が発売されたサバイバルホラーゲームです。ウィルスに感染したゾンビをはじめ、目の前の敵を倒しながら物語を進めていきます。

現在まで本編・リメイク版を含め数多くの作品が発売されており、最新作では本編第8作にあたるＰＳ5『バイオハザード　ヴィレッジ』の発売が決定しています。

また、映画では、2002年にミラ・ジョヴォヴィッチ主演で第1作が公開されました。その後５作品が公開されましたが、今度はゲーム『バイオハザード』の世界観に重きを置いて描かれる新作が2021年に公開予定となっております。

ゲーム・映画ともに快進撃を続けるバイオハザードシリーズ。今後も目が離せません！

これはムズイっ！難易度が高めのおすすめ３選

死に過ぎ注意！難しすぎるけどハマるPS4の高難易度な死にゲー9選

『バイオハザード１』～第１作にして難易度高め～

記念すべき第１作にして難易度が高めだと思われるのがＰＳ『バイオハザード1』。

主人公はクリス・レッドフィールドとジル・バレンタインです。物語が進むごとに難易度が高めになっていくかと思いきや、序盤からゾンビとの死闘が展開されます。

さらに難しいのは動物系のゾンビとの戦い。ケルベロスに追い掛け回され、カラスに突かれ…。やっと逃げたと思ったら一撃必殺の可能性のあるハンターの攻撃を受けてパニックに陥るプレイヤーも多かったのではないでしょうか。一体何回ゲームオーバーを味わったか…。

ストーリーが終盤に向かうにつれて武器・弾数も充実していくので、最後のボス・タイラント戦では比較的簡単にクリアできるかもしれません。

『バイオハザード・コードベロニカ』～アレクシアとの死闘！～

バイオハザード1・2の続編である『バイオハザード・コードベロニカ』。ドリームキャストやＰＳ2などで発売されました。主人公はクリス・レッドフィールドとクレア・レッドフィールドの兄妹です。

コードベロニカで難しいのは、やはりアレクシアなどとのボス戦かもしれません。また、モンスター化させられてしまったスティーブとの戦いはかなり苦戦します。

終戦後のストーリームービーはシリーズの名場面の一つと言えます。難易度は高めですが、戦闘・ストーリー共に充実度も高い作品と言えます。

『バイオハザード５』～色々となかなか厳しい…～

『バイオハザード５』も序盤から死闘が展開されます。通常の敵たちは非常に体力があり、打ち倒すのに苦労します。

また、アルバート・ウェスカーなどのボス戦でも苦戦は必至だと思います。本作はクリスとシェバというコンビでストーリーを進めていきますが、一方（特にシェバ）が足を引っ張ってしまうことも…。それがバディでストーリーを進めていくことの面白さでもあるのでしょうが、余りにも足を引っ張られると堪忍袋の緒が…。なかなかバディでの戦いは厳しいものがあります。

クリスとウェスカーの長年の因縁に決着はつくのかという点も見どころです。それにしても、クリス・レッドフィールドが主人公の作品はことごとく難易度高めの印象があるのは気のせいでしょうか…？

身の毛もよだつ最恐ホラーおすすめ３選

『バイオハザード１』～ゾンビの初登場にゾッとする…～

難易度高め３選でも紹介した『バイオハザード１』。その作品内で、初めてゾンビが登場した際のムービーを記憶している方も多いのではないでしょうか？

首を食い尽くされ、顔面が半壊したケネスの姿、ゆっくりと主人公に向かって振り返るゾンビ。ムービーもリアリティがあるので、思わずゾッとしてしまう記念すべき名場面です。

アクション要素の強まっていくバイオシリーズの中でも、バイオ１は純粋な恐怖を煽る演出が多く、最初だけではなく、正にさまざまな恐怖と遭遇できます。全体的に照明も薄暗く、いつ何が飛び出てくるのか分からない精神的恐怖も味わえます。

『バイオハザードRE：２』～グラフィックが恐怖！～

グラフィックでより恐怖が現実的に感じられるようになったのは、バイオハザード２のリメイク版である2019年発売の『バイオハザードRE：2』ではないでしょうか。

タイラントに追跡される恐怖、そしてGウィルスに感染したウィリアムとの戦いなど、グラフィックによりリアリティが増したことで演出も高度になっています。

ストーリー自体はかなり改変されているので、好みは分かれるところかも。おどろおどろしいゾンビたちに向き合わなければいけない恐怖を体感できるのが本作です。

『バイオハザード７』～遂に出た「グロテスクVer」～

2017年発売の『バイオハザード７　レジデント・イービル』はグロテスクバージョンが登場したように、残虐性が増した演出が激しいのでプレイヤーは注意が必要です。

これはホラー慣れしている方も相当きついかも…。本作では自らが主観となって操作するので、その恐怖は倍増しています。ストーリー自体は第１作のバイオハザード１を彷彿とさせる館内でのサバイバルですが、一体いつ襲われるのかビクビクしながらプレイすることになるでしょう。

「恐怖」「残虐性」をとことん追求した点でシリーズ屈指の作品です。チェンソーで攻撃された際には恐怖のどん底に落とされることでしょう。

まずはこれだ！初心者向けおすすめ３選

『バイオハザード２』～前作・１よりもやりやすい～

1998年発売のＰＳ『バイオハザード２』は、レオン・Ｓ・ケネディとクレア・レッドフィールドが主人公です。前作よりも難易度が低く作られており、ストーリーをじっくりと堪能しながらプレイすることができることでしょう。

武器の種類も豊富になり、様々な武器を使い分けしながら進めていく楽しさを実感できるようになりました。

ストーリーでは、レオンとエイダの名場面など、バイオハザードの歴史に残るシーンが沢山あり、シリーズ中の傑作の一つと言えるでしょう。

『バイオハザード３』～物語がサクサク進む～

1998年発売のＰＳ『バイオハザード３　ラスト・エスケープ』は、時間軸は前作の2と同じですが、主人公は１に登場したジル・バレンタインです。ゾンビだらけの街と化したラクーンシティからの脱出を図るというストーリーになっています。

本作は、基本的にストーリーがサクサクと進められるほどゾンビの体力もそれほど高くはありません。武器の種類も充実しています。ただし、注意したいのは、ジルを追跡してくるネメシスのことです。倒してもすぐに甦り、幾多の場面で戦うことになります。ボス戦が非常に多い印象です。

また、本作では要所で行動を選択する場面も登場し、選択肢によってストーリー展開が変化するという、シリーズのなかでは少し特殊なシステムもあります。いずれにしろ、ネメシス以外は特に難題は見受けられず、ゾンビを倒す爽快感が味わえる作品と言えます。

『バイオハザード４』～やりやすさ抜群！～

2005年にゲームキューブやＰＳ２で発売された『バイオハザード４』は、シリーズファンの間でも特に人気のある作品ではないでしょうか。

主人公はレオン・Ｓ・ケネディ。さらわれた大統領の娘・シェリーを助け出し、護衛しながらストーリーを進めていきます。様々な武器を使い分けながら効率よくガナードを倒していくことで、本格的なアクションを楽しむことが出来ます。

やりやすさはシリーズ史上屈指だと思います。また、戦闘シーンではコマンド入力が必要な場面が幾多もあります。『バイオハザード４』は、まるで映画を鑑賞しているような感覚で戦闘もストーリーも進めていけるでしょう。

最新作・バイオハザード８にも注目！発売日はいつかも判明！

以上のように難易度・最恐ホラー・初心者向けの項目に分けてシリーズを振り返ってみました。前述したように2021年にはＰＳ５『バイオハザード　ヴィレッジ』（８）が発売します。発売日が遂に5月8日で決定しましたね！

前作・７の続編にあたります。前作の最後に登場したクリス・レッドフィールドが鍵を握っていると思われるバイオハザード8はどんなストーリー展開となるのでしょうか？

洋館とともに描かれる不気味な魔女の正体や、歴代キャラたちの登場など、気になることが目白押しです！そして、前作に引き続きの主人公・イーサンの運命は！？今後のバイオハザードシリーズも期待が高まります。

まとめ

バイオハザードシリーズは、様々な「恐怖」と向き合うことでストーリーが展開されていくゲームです。魅力的なキャラクターと共に「恐怖」を体感することが醍醐味だと言えます。

また、感動的な名場面をはじめとしたストーリー内容はこれまで多くのファンの心を掴んできました。「恐怖」と「感動」が融合した傑作でもあります。

従来のファンだけでなく、初心者の方も、快進撃を続けていくバイオハザードシリーズをぜひ堪能してみてください！